週末の行楽日和とあって、とてもたくさんの人で賑わっていました。
観音堂。
ご本尊は如意輪観音。
墨をすって丁寧に書いてくださった御朱印。
書き手の方がお一人で忙しそうでしたが、一文字一文字丁寧に書いて下さり、最後に『ようお参りで』と。
御朱印に並んでいる方の不平不満に動じることもなく、忙しい中でも、焦ることなく淡々と『目の前のなすべきことをする』姿勢に、心が洗われる思いでした。
愛は自ら惜しみなく与える。
これが自然と出来れば争いも減るのではないかと思います。
さて、観音堂を過ぎて奥、石階段を上りきると本堂の日本最古の弁天堂があります。
鳥居前にある、赤と黄色のコントラストがとても素晴らしかった!
手水舎を見るなり息子が『竜がお風呂には入っているみたいや♪』と。
母にはない自由な発想です(笑)
弁財天がお祀りされている本堂です。
本堂左手にお社が沢山ありました。
お寺のようで、神社のようで・・・。
日本ならではの、融合された空間。
息子が柏手を打つべきなのか、ペコリのお辞儀だけでよいのか悩んでいる姿が見ていて面白かったです(笑)
本堂左手の朱塗りのお堂は恵比寿、大黒様がお祀りされている大黒堂。
蝋燭とお線香をお供えし、お香の香りで気分新たに箕面の滝を目指します。
滝の前には沢山の人で、近くにまでは寄れませんでしたが、それでも側に滝を感じるだけで清々しく。
帰りは川沿いの別のルートを通ったのですが、とても素敵な日本家屋を発見!
賃貸住宅サービスの保養所となっており、現在は使われていないようでした。
この苔むした感じと、木製の建具に石垣。素敵です❤
道中パワースポットと書かれていたので通ってみた姫岩。
残念ながら私は何も感じませんでした(笑)
行きに何の行列なのか、気になりながらも通り過ぎたお店はもみじの天ぷら専門店の紅葉さん。(写真撮影は不可でした。関テレでお馴染みの人間国宝さんのシールが貼ってあったのでメディアで取り上げられた有名なお店のようです。)
帰りに通ると並んではいるものの、数十分で買えるだろうと軽い気持ちで並んだところまさかの1時間待ちでした(笑)
口にした紅葉の天ぷらは、まぁ、そりゃあもう、格別に美味しかったです。
次はいつ口にすることが出来るかな(^ ^)