こんな絶景を楽しんでからの帰り道、
渡っている人が豆粒のようです。
以前から気になっていた、ハイキングコース脇にある鳥居をくぐってきました。
鳥居をくぐった途端、別世界。
空気の透明度、水の清らかさが別格です。
鳥居をくぐってすぐ、右手に形の異なる石碑がありました。
左手の石碑には饒速日之命と彫られています。
瀬織津姫といえば、先月お参りに行った佐久奈度神社のご祭神です。
祓いと禊の水の神様。
右手には荒木氏・・・?と彫られていますが、詳細は分かりません。
まっすぐ進むと、小さいながらも勢いのある滝と左手に石碑が見えます。
そして、小川を越えて向かい側には
滝のすぐそばに不動明王と
その右手に和光大明神
小川渡ってすぐ真向かいには、双手龍神がお祀りされていました。
それにしても、無知な私には聞きなれない神様ばかりで(^^;
和光大明神の『和』から『平和』と『輪』が浮かびましたが、平和、輪を光で広げていく神様?
それとも、饒速日之命は天照大御神の和魂とされているので、和光の『和』とは和魂の『和』なのでしょうか?
そして、ビックリしたことに天照大御神の荒魂とされている瀬織津姫ですが、仏化すると不動明王になるとのこと!
となると、滝の麓に天照大御神の荒魂と和魂がお祀りされているということになります。
火と水でカミ(神)ですね。
なんだか、ジクソーパズルのピースを埋めていくような感覚で楽しいです♪
お水がどうにも気になり、小川に手を浸したのですが、これがもう、ビックリするくらいにとっても良いお水でした。
『お母さんの手、ガサガサじゃなくなってるー!』
と、息子の容赦ない言葉が嘘でなく、本当にしっとりとした柔らかなお水でした。
見え辛いですがこちらの写真は、ほしだ園地のハイキングコースに沿って流れる川を上から撮ったものです。
石柱が2本立っているのがとても不思議で、よく見たところ石碑のようです。
メモをするものが無く、覚えていた文字もきれいさっぱり忘れてしまったのですが
手前が『豊川大明神』だったことはこの写真を見て思い出しました。
うっすら見えるのですが、分かりますでしょうか?
こちらの川の水が、先程の白龍の滝の水源になっているものと思われます。
ハイキングコース沿いの川もとても気持ちが良く、ほしだ園地の山がご神体のような感じがしました。
さて、お次は大好きな磐船神社へ参拝です♪