シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【滋賀】琵琶湖大橋ふもと、富士宮神社

やって参りました。滋賀県大津市。寒いながらも快晴です。

近江大橋付近、帰帆布島の駐車場に車を停めて、目指すは琵琶湖大橋を渡って近江王橋をぐるりと南湖一周40キロの旅。

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出発です。

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途中お菓子休憩を挟みながら、

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1時間程で左手に琵琶湖大橋が見えてきました。
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琵琶湖大橋の上。上り坂がエライコッチャで少し休憩。
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琵琶湖大橋を渡ってすぐの『道の駅 びわ湖大橋米プラザ』でお昼休憩です。
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後ろに控える石のモニュメントは、真ん中の切れ目に光が差し込むのではないかと思われます。

ここ最近、磐船神社に星の妙見宮に、交野山と大きな石とご縁があります。

さて、こちらは道の駅の道路沿いの植栽に隠れて見えなかった鳥居。

引き返してみました。
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由緒書きによると、湖国人の待望であった橋の完成に伴い、交通と橋梁の安全を祈願して富士山麓にある富士宮市浅間神社から勧請された神社だそうです。
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富士宮神社』

御祭神:木花開耶姫命
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木花開耶姫といえば、お姉さんは磐長姫。ご夫君は瓊瓊杵尊

瓊瓊杵尊に姉妹揃ってお嫁にいったものの美しい木花開耶姫は娶られて、磐長姫は返され、それを嘆き悲しんだ姉妹のお父さんは大三島に鎮座される大山祇神社主祭神大山祇神

大山祇神社といえば、全国の三島神社大山祇神社の総本社。

tonjil.hatenablog.com

 

そして、日本で最初の三島神社が高槻にある三島鴨神社(もしくは鴨神社)と言われています。

鴨神社は毎年お札を頂いている神社で、こんなところでも親近感。

 

話しが随分と反れてしまいましたが、御祭神の木花開耶姫命といえば父上の大山祇神と同様、山の神、酒の神、そして火の神でもあります。

更には航海安全のご利益もあり、こうやって琵琶湖大橋の傍らで安全を守られているのでしょう。


さて、後半戦に向けてスタート。

南湖一周も残り半分!