シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【兵庫】廣田神社の末社 塞神社

こちらの神社は越木岩神社から廣田神社への道中、あーだこーだと彷徨っている際に見つけた神社です。

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とても急な坂を上りきった場所にひっそりと、でもとても綺麗に手入れされた境内が印象的でした。

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気になったのでお参りさせてもらうことに。

 

狛犬さん。

鞠と、

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ミニ狛犬さんパターンです。

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こちらのミニ狛犬さんはなんだか気持ちよさそうに見えます(^^)

 

塞(さえ)神社

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廣田神社の境外末社になるそうです。

廣田神社の境外末社西宮神社の中にもあるそうで(南宮神社)、次回は境外末社を巡る旅も楽しそうです(^^)

www.hirotahonsya.or.jp

 

『塞』の漢字を見た瞬間、『閉塞』という文字が浮かびました。

ただ、調べて行くうちに用途としては要塞の塞の意味で使われているようなのではないかと。

御祭神は

 ・八衢比古神(やちまたひこのかみ)

 ・八衢比売神(やちまたひめのかみ)

 ・久那斗神(くなとかみ)

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 <八衢> 沢山の道が分かれる意味。

 <久那斗> 『来なと』で悪霊邪気の侵入を防ぐ。

 

三柱ともに外界からの侵入を防ぐ神として、道祖神のような役割として道の傍らに祀られるようです。

だから要塞の塞をとって、塞三柱神(サエノミハシラノカミ)というのですね。

納得!

そして、あの急な坂道を上って、てっぺんに塞神社の三柱が立ちはだかっていれば、私ならば侵入はあきらめて早々に退散します。もう、坂道で全ての力を使い果たして、全く余力が残っていませんでした(笑)

 

 

つい先日、屋上の駐車場からふと後ろを振り返ると見えた虹。

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突然の雨に草履の私は足袋が濡れて少しナーバスでしたが、虹のプレゼントで自分の思い通りにならないこと(コントロールできないこと)に感情を揺さぶられず、ありのままを受け入れていきたいなと思いました。

 

こちらは、朝の散歩で今まさに太陽が顔を出そうとしている瞬間です。

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夕焼けのような、何とも言えない空の色。

日が昇ってやがて沈む。

毎日当たり前のような風景ですが、当たり前のことなど何もないと思いました。

 

年内はきっとこれが最後の更新です。

出来ればもう1社お参りに行ければな、と淡い期待を抱いていますが。

 

更新頻度も少なく備忘録なブログですが、それでもお立ち寄り下さった方に感謝です(^^)

ありがとうございます。

良いお年をお迎えください♪

 

お次はどこに参ろうか~☆