冬休みも残すところあと少し、なとっても良いお天気の日に、自転車バカ好きな息子に付き合って娘と三人、ブラブラサイクリング。
いつもとは違う道を通ると思わぬ発見があります。
『太子堂』の文字に、思わず引き返してきました。
目的地は芥川でしたが、少し寄り道です。
『こんなことろにこんなお堂があっただなんて・・・。』な場所に小さなお堂はありました。
但し書きによると、こちらのお堂が出来たのは1765年だそうで、もう245年もの月日が経っています。
太子堂のある清福寺という集落は江戸時代に大工仕事を生業とする人たちが沢山住んでいたようで、集落の中心に大工仕事の始原神として崇められていた聖徳太子を祀ったお堂になるようです。
聖徳太子が大工仕事の始原神だったとは初めて知りました。
そして、面白いことに伊丹市の鴻池組組頭の覚書に、当時の内容が記載されているらしく、ほんの2日前に伊丹市のスカイパークまでサイクリングに行っていたことが、ブログを書きながら繋がりました。
繋がっていないようで、本当は根っこの部分で繋がっているんでしょうね。
ただ、見えないから気付いていないだけのような気がします。
こんな小さなお堂で、また気付きがありました。
このあとは寒空の中、
川沿いでひたすら石投げ
→寒さの為、退散。その後気付けば20キロサイクリング
→翌日いたる所が筋肉痛!
だとは書き残さなければだれも分からない話しです(笑)
冬休み中のお参りは次回で最後。
とっても行きたかった場所に行ってきました。