元春日の枚岡神社に続き、今週は元出雲は出雲大神宮へのお参りです。
比較的新しい鳥居のようです。
参道横に国歌と、さざれ石と思しき石と苔。
左手に朱塗りの鳥居。
後ろ手、干上がってしまったのか水を抜いているだけなのか池がありました。
弁財天のお社です。先程、行者山麓にも水のない池の近くに弁財天の像が安置されていました。
こちらは一の鳥居手前にある、一見するとプレーリードッグのようなウサギ。
『しあわせ、なでうさぎ』
こちらの鳥居は古そうですね。一の鳥居です。
手水舎は横並びに2か所ありました。中央は井戸でしょうか?使えないようになっていました。
そして、手水舎後方に気になるものを発見!
ご神水。『真名井の泉』
今日はペットボトルを持ってきています♪
帰りにありがたく頂戴しました。
参道突き当りに拝殿。
本殿では厄除の御祈祷中でした。
私の前にお参りをされていた方は、音を出さないよう柏手を打つ真似をされていて、私達も以前京都の大将軍神社で神主さんに教えて頂いた通り、
・鈴を鳴らす真似
・柏手を打つ真似
をして静かにお参りさせていただきました。
さて、こちらの気になる文言。
『神の磐座 パワースポット』と書かれた案内に沿って鎮守の杜へ。
右手に崇神天皇社。
崇神天皇といえば、大物主の祟りを鎮めたとされています。出雲繋がりでお祀りされているのでしょうか。
そして、またもや裏手から入ってしまいましたがこちらの鳥居をくぐると
ここはとても気持ちが良かったです。
そして、下ってくると朱塗りのお社は稲荷社。
その奥手に御影の滝。
御影の滝の流れる小川に沿って、立ち入り禁止の標識のある奥に古墳があります。
中央に見える大きな石のようなものが古墳でしょうか。奈良の石舞台のような石を積み上げた形状のような感じです。
そして、その古墳の手前に春日社がありました。
境内図を見て勝手にお社があるものだとばかり思っていた為、まさかこの磐座が春日社とは思いもしませんでした。
春日社から見える位置にりっぱなしめ縄でお祀りされている磐座がありました。
行者山山頂での巨石磐座群を見ていただけに圧倒される大きさではありませんでしたが、鎮守の杜に佇む磐座はそれだけで充分な存在感でした。
時間も遅かった為、更に奥にある磐座への参拝は出来ませんでしたが、次回へのお参りに。必ずこれより奥への参拝には社務所での受付が必要となるようです。
【末社】笑殿社
『笑う門には福来る』な、なんとも楽しそうな名前のお社です。
大国主命の御子、事代主神と大国主命と一緒に国造りをされた少彦名命をお祀りされています。
イチイガシと呼ばれる木。しめ縄のかかった木だと思うのですが、亀岡市内ではこの一本だけになるそうです。どんぐりの中では灰汁が少なく、そのまま炒って食べられるとのことで、食いしん坊な私としては興味津々です。
亀岡参りは坂道に始まり坂道で終わったと言っても過言ではないくらいな下半身酷使ツアーとなりました^^;
透明度の高いお水に、森、そして広い空。
身体はグッタリですが、身体の軸はスッキリです。
さてお次はどこへ参ろうか〜。