シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【京都】宇治橋のたもと、橋姫神社

天ヶ瀬ダム付近の宇治川とは全く様相が異なる宇治橋からの景色。

f:id:roy-7303-pkbs:20200126205813j:image

この橋のほど近くに当初の目的地であった『橋姫神社』はありました。
f:id:roy-7303-pkbs:20200126205831j:image

注意深く通らないと見過ごしてしまうくらいに神社とは分からない造りで道路に面しています。

自転車ならなおのこと、通り過ぎてしまいそうになりました(^^;

 

向かって右が、住吉神社、左が橋姫神社。
f:id:roy-7303-pkbs:20200126205834j:image

水の神様『住吉社』

f:id:roy-7303-pkbs:20200126205828j:image

『橋姫社』

f:id:roy-7303-pkbs:20200126205821j:image

由緒書きより、橋姫社の御祭神は瀬織津姫とあります。
f:id:roy-7303-pkbs:20200126205810j:image
f:id:roy-7303-pkbs:20200126205817j:image

橋姫社の左横に歌碑がありました。
f:id:roy-7303-pkbs:20200126205824j:image

ただ、歌碑の文字が全く読めず調べたところ宇治市の資料館の資料に歌の全文が記載されているそうです。

宇治市歴史資料館の資料『宇治の碑』p27に記載あり

「流離/宇治川の/砂の夕焼け/すなほりて/無心のあこは/みすておくべし 山六書」

全文が分かっても、歌の意味は分からないのですが・・・(^^;

 

姫神社をどこで知ったのか?

その記憶は全くなく、ただ今回『茶団子を食べに宇治へ行こう!』の流れで、そういえば宇治といえばどこか神社があったのでは?なスタートとなり気付けば沢山な出会いの旅となりました。

 

そして、旅の締めは待ってました!の甘味処。

f:id:roy-7303-pkbs:20200126210132j:image

工場に併設された売り場で、1本から購入可能です。
f:id:roy-7303-pkbs:20200126210200j:image

f:id:roy-7303-pkbs:20200126210148j:plain

抹茶団子が売れているようですね。
f:id:roy-7303-pkbs:20200126210157j:image

1本3つのこぶり感も手伝って、家族で12本食べました(*'▽')
f:id:roy-7303-pkbs:20200126210207j:image

さて、食べたら運動です。

というか、運動しなければ戻れません(笑)

 

来た道を戻って往復30キロ越えの旅。

戻ってきました。桂川・木津川・宇治川が合流する地点『さくら出会い館』。

併設されている展望台からの眺めです。
f:id:roy-7303-pkbs:20200126210141j:image

さくらに始まり、桜に出会い、さくらでおしまい。

思えば、『さくら出会い館』というネーミングまんまな宇治探訪となりました。

本当の桜には出会っていないのですけれどもね。

車を停めた背割提は桜の名所です。

また、桜の時期に訪れたい場所となりました。

 

宇治橋で記念の一枚。
f:id:roy-7303-pkbs:20200126210152j:image

さて、お次はどこへ参ろうか~♪