建国記念日は春のようはポカポカ陽気。
それではと、地元高槻でサイクリング。
やってきたのは安満宮山(あまみややま)古墳。
なんでも、卑弥呼が魏の皇帝から贈られたとされている銅鏡の一部が出土したらしいといわれている古墳なんだとか。
かれこれ住んで10年は経ちますが、知らないこと、知ったつもりになっていることが多いと気付かされます。
筋トレのような坂ばかりをひたすら上って
少し休憩。
あと少しかと思いきや、
まだまだ上るのです( ;∀;)
やっと着きました!
目の前に見えるは、ガラスシェルター。
この中に安満宮山古墳の当時の状態が復元されています。
前方に大阪市内が見渡せます。
古墳といっても、施設としてはこのガラスシェルターのみの見学です。
こちらの古墳のある丘は『青龍三年の丘』と名付けられています。
青龍三年とは中国・魏の年号(235年)になるそうで、出土した銅鏡に青龍三年と銘うたれているところから名前が付いたようです。
そして、こちらの説明書きの最初の一文に記載されている『磐手杜神社』は安満宮山古墳の麓に位置します。
『安満宮山は磐手杜神社の神域として、聖なる山として守られてきた。』
廣田神社のご神体が甲山のように、磐手杜神社のご神体は安満宮山?
そんなことに思いを馳せながら、磐手杜神社へと向かいます。