それならばと、ご近所の茨木市にある疣水磯良神社へとご神水をいただきにサイクリング。
前回も感じたことですが、境内はスッキリしており気持ち良いです。
まぁ、なんともにこやかです。
拝殿
そして、お目当てのご神水はと言うと…。
のちほど、社務所でお話しを伺ったのですが、湧水から飲料水の基準値を超えたマンガンが検出された為、当面給水は中止になってしまったようです。今までこんなことは一度もなかったそうで、原因が分かって再開されることを切に願います。
鈴尾がとても美しいと思ったらば、こちらの素材はきっと大麻(おおあさ)です。
どなたかが奉納されたのでしょうか。
光沢美しく、触れるだけで気持ちが良いです。
そんな立派な鈴尾のお社は『桜姫稲荷神社』
その手前にある祠には、前回は赤い前掛けで勝手にお地蔵さんだと思い込んでいたのですが、よく見ると大きな石のようです。
顔と思われる箇所がありません。
供えられていたお花がとてもきれいでした。
こちらは、その祠の右隣。
そして、前回全く気付かなかったのですが、こちらの祠の右側に一見無造作に置かれているような石?、石像?というのでしょうか、が目に入り、自然と手を合わせる形に。
手前にお皿が置かれているということはお祀りされていると思うのですが、手を合わせただけで手がビリビリ、温かくなってきました。そして、なんとも心が温かくなるような感覚。ありがたい。
私は何かが見えるだとか、特殊な能力はないのですが、それでもとてもエネルギーを感じる石でした。
そんな不思議な石の前で、私の手を息子と娘にかざすとやはり『あったかいー!』とワーワーキャーキャーとまぁ、騒がしいことこの上ない(笑)
すると、ご婦人が一人お参りに来られました。
桜姫稲荷神社から丁寧にお参りされ、こちらの石の前でも手前のお皿にお賽銭を置かれひとつづつお参りされていました。
どういった由来があるのかは分かりませんが、やはり単なる石ではなさそうです。
そんな不思議な体験をするほんの数分前まで、石の側に置かれているシャキッとコーンの缶を見て歌っていたのは私です(笑)
桜姫稲荷神社付近は、朱塗りの鳥居の華やかな雰囲気。
八重の椿でしょうか、やはり自然は美しいです。
空すらも。
境内を南下して、前回も確認したこちらの祠と石。
右隣の石を見てふと脳裏をよぎったのは、こちらの穴の開いた石は陰石なのでは、と。
そして、桜姫稲荷神社の手前にあった大きな石は陽石なのでは?
↓
祠にお祀りされている『玉光明神』、『玉ノ井神』、『玉水明神』
玉は魂?
だとすれば、
玉水=魂の水=精子?
玉ノ井=魂の井戸=羊水?
玉の光=魂の光=子供?
など、様々な事がグルグルと。
なんだか前回お参りに来た時とは違った感覚でした。