シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【大阪/高槻市】帯士山古墳と黄金の里の祠

お姉ちゃんが登校日の息子のお楽しみ。

サイクリング。そして、古墳巡り。

本日は、ひたすら上り坂で下半身をイジメまくるコースです。

 

目指すは『帯士山古墳』

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ほぼ立ち漕ぎな坂をどうにか乗り越えて到着。
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住宅街の中、住宅に挟まれるように古墳跡はありました。
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立派な木があったのでしょうが、何か理由があって伐採されてしまったのでしょうね。
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奥まで進むと上部には天窓のように隙間がありました。
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その上部に上がってみて見下ろした図。
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古墳の後方の山には立派な栗の木。
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裏手の山が帯士山。

そしてこのお山には城跡もあるようです。
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結構な坂を上ってきたと実感する景観。
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ここから帯士山の城跡を目指して、あっちへふらりこっちへふらり。
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気付けば三好山の登山口に着いていました(笑)
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三好山には芥川城跡があり、城主は三好長慶

一度歩いてみたかった登山道なので、これはこれで良い発見です。

次回のお楽しみに。

 

さて、ここで引き戻そうと来た道へと方向転換。

鳥居がありました。
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気になります。

動物除けの柵があり、この柵を開けて先を進むことに。
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山に入ると、一気にテンションが上がります!
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川の流れに呼ばれるようにどんどんと下がっていくと、
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祠を発見しました。
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施錠はされておらず、開けさせていただくと石碑が一体。
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その時は感じなかったのですが、今こうやって写真を見ていると陽石のような気がします。

となると、近くに陰石は?となるのですが、この時はそんな発想は全くなく手を合わせるにとどめて周りを散策。

今降りてきた道を振り返ると、祠近くにこんなに立派な木。
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川の向こうに見えるのは、摂津峡沿いにある『三好の里BBQガーデン』だと思います。
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位置関係は、分かりにくいですが黄色のマーカーの箇所が祠のある近辺。

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右上の青のポイント箇所が結局たどり着けなかった帯士山城跡。

 

そして、地図を見ていて初めて知りましたが、摂津峡にある釣り堀は『竜神池』というらしいです。

その近くに行者岩もありますし、もしかしたらどこかに竜神池があるのでは?と妄想は膨らみます。

 

水はご覧の通り、お世辞にも綺麗とは言いがたかったのですが、(ゴミの多さに悲しくなりました・・・。)、山からの水量と周りの木、気は澄んでいてとても気持ちの良い空間でした。
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さて、2時間限定の2人サイクリング。

行ける範囲は限られてしまいますが、この時間が限定されているところが逆に良いのかもしれません。

まだまだ散策したい気持ちをグッと堪えて、次回のお姉ちゃんの登校日までお預けです。

 

来た道を戻ります。
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もうすぐで自宅に差し掛かるところで息子が『ボトルホルダーにてんとう虫が乗ってるー!』と大はしゃぎ。
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黄金の里から一緒に旅をしてくれていたのかもしれません。

写真を撮った瞬間に、新たな冒険へと旅立ってしまいました。

 

息子と私の近場の冒険は、私の体力次第になりそうです(^^;