次なる大伴神社の記事はほぼ完成しているのにもかかわらず、どうにも気が進みません。
何か忘れている箇所があるのか、スッキリ文章に出来ていないのかもしれません。
お天気同様モヤモヤ。
そして何だか毎日眠たく。
今朝は呼吸法と、なんちゃって瞑想をして少しはスッキリ。
それでも身体の芯からスッキリとした感覚はなく、やはりお山に入れていないからスッキリしないのかもしれませんが、このお天気。
連日続く大雨で、山も悲鳴を上げている事と思います。
山の悲鳴が土砂災害に繋がらないことを願うばかりです。
そんな、何だかスッキリしない中、先程ポストを開けると達筆な筆で書かれた表書き。
裏を見てみると、
ご近所に梅原さんという方がいるのですが、一瞬その方と間違えてしまいました(笑)
滋賀県は近江八幡市にある天之御中主尊神社は、以前お参りさせて頂いており、なぜ暑中見舞いが届いたのか当時のブログを確認したところ、
【滋賀】天之御中主尊神社、と感謝の気持ち - シロンプトンでパンとお参りと
芳名帳に記帳している写真がありました。
今まで、様々な神社で芳名帳に記帳しておりますが、このように葉書を下さった神社は天之御中主尊神社が初めてです。
御祭神はもちろん天之御中主尊。
造化三神の一柱。
残る二柱は高御産巣日(タカミムスヒ)、神産巣日(カミムスヒ)。
私の知っている知識はこの程度。
『天之御中主』から浮かんだのは、天=あめと読むことから雨を連想してしまいます。
少し気になり調べてみました。
・天之御中主の御中は『真ん中=あれこれ対立するもののその真ん中』
・高御産巣日=高天原系の神の代表
・神産巣日=出雲系の神の代表
この両神(高御産巣日、神産巣日)が対立的関係のもとに、それぞれ役割を分担し、一方で対立的な関係とは言え実質的には、高天原系の神が出雲系の神を支配する関係でもあるので、それゆえに、両神を融和的に止揚する必要があるということ。
要は、役割は分担してるけどそれぞれ代表しているものがあるので、二つの関係を取り持つ存在が必要だということ。
【出典元】
造化三神(ぞうかさんしん)|天と地ができた原初の時に、初めて高天原に成りました三柱の神々。
陰陽、融和、統合のようなものを感じました。
晴れの日もあれば雨の日もあり、
違いは非難するのではなく、受け入れ、そして統合へ。
『みんなちがって、みんないい』 by金子みすゞの世界。
明日も朝から滋賀県へ。
向かう湖西は、天之御中主尊神社と湖を挟んで反対側になりますが、滋賀の地へ赴けることに感謝して。
チョット書くだけのつもりが、意外と長くなってビックリです(笑)