お山に入るや否や早速気になった木。
ここからは久しぶりのお山に、一人でテンション上がりまくりです。
立派な板根の木
木に夢中でお参りが後になってしまいました。
岩戸社
右手に見えるピラミッドのような岩
注連縄が張り巡らされており、磐座のようです。
別のアングルからも。
角度によって見え方が全く異なるのが面白い。
光がちょうどこの岩にあたり、自然発光しているような、生きている感じがします。
岩戸者の裏手に回ると、こちらも囲いがされており大きな岩がありました。
手前の小さな岩のみ注連縄がかけられており、先程のピラミッドのような岩と対になるのでしょうか。
岩戸社の後方から見渡すアングルでの一枚。
岩戸社の下がちょうど古墳の玄室にあたるようで、白髭神社の裏山一帯は白髭神社古墳群と呼ばれ、古墳が点在しているようです。
山の中は鬱蒼としていますが、岩戸社の裏側だけは手入れがされているのかご覧の通り開けており綺麗です。
こちらのお山は拝殿エリアの喧騒とはうって変わって、別世界。
(白髭神社へは次から次へと参拝客の方が来られていましたが、岩戸社まで来られる方は私の前にご年配の方が一組だけでした。)
木が本当に伸びやかに、気持ちよさそうに、そして威風堂々と佇んでいます。
私が一人お山で遊んでいる中、短パンの二人は蚊にやられて退散、の図(笑)
空もとても綺麗。
こちらはポツンと、一つの岩。
それにしても気持ちの良い木が沢山で、どこにいても楽しい。
さて先に退散した息子。
いきなり『上の方に岩がある!』と脇目も振らず斜面を駆け上がりだしました。
『行きはよいよい帰りは怖い~。』
なかなかな急斜面の場所に岩を発見。
斜めにスパッと切れたような、面白い形です。
案の定、帰りの急坂にへっぴり腰の息子(笑)
後先考えずに行動できる姿は眩しいばかりです。
私はやはり木ばかりが気になります。(木だけに?(笑))
岩戸社を後に、『白髭神社といえばここ!』な琵琶湖に浮かぶ鳥居をお忘れなく。
以前は神社前を通る道は往来が出来たのですが、往来できないようになっていました。
カーブ、スピードを出す車、横断歩道無し、信号無し
車の通りがまばらであれば往来も可能でしょうが、ひっきりなしに通る車。
遠目に鳥居を見て記念にパチリ。
無謀にも横断しようと、している方もいましたが、自分だけ良ければ良いのではないと気付かされます。
白髭神社を後にしようと車に乗り込んで、ふと目にした景色。
頂上に見える三角形のトンガリ部分(お山)がご神体のような気がしました。
御朱印は書き置きでしたが、ありがたく頂いてきました。
白髭神社への到着時間はお昼時のうだる暑さ。
少々気が滅入っていましたが、お山ですこぶる元気。
さて、お次は車でもう少し北上して、午後からは息子に付き合ってサイクリングです。