1月11日のトリプル1の日に、息子と娘と連れ立って近所の摂津峡公園へ
いつ見てもこの木の根の張りが素晴らしい❤
何度見ても圧倒される幹回り。
反対側を見ると、以前は折れていなかったと思うのですが、落石で折れてしまったような痕跡がありました。
お目当ては公園ではなく、
行者岩
私にはこの行者岩が巨神兵にしか見えないのです(^^;
そんな巨神兵のような行者岩の手前には石の祠があり、誰かが開けたのか、風の仕業なのか扉が開いていました。
祠の右手には石像。
扉が開いていたのも何かのご縁。
中をお掃除させて頂き、毎週汲みに言っている水無瀬神宮のお水をお供えしておきました。
こちらは行者岩の上部。
勝手に顔だと思っている個所の裏手にあたります。
こちらは行者岩の裏手にある大きな岩。
見つけた当初は全面、草木やツタで生い茂っていましたが掃除を完了して半年。
綺麗なままでした(^^)
反対側も綺麗なまま♪
この岩の左手からは高槻市街が少し見渡せます。
この一帯は行者岩とその裏手の大きな岩がある間。
木の幹だけが残っていますが、幹の大きさ、根の張り、そして岩と岩の間にあることから、立派な木が生えていたのではなかろうかと思われます。
立派な木が無くなってしまったのは残念ですが、それでも側に次世代であろうと思われる木が育っており、このまま大きくなっていって欲しいと思います。
そういえば、この木の根元で以前トカゲをよく見かけました。
トカゲさんは岩と木のお目付け役かもしれません(^^)
先日訪れた、笠置寺の稲荷神社でも感じたことですが、大きな岩の側には当たり前のように立派な木があり、2つでセット。
必ずしも当てはまるわけではないのですが、2つが合わさることで本来の力を発揮できるような感じを受けました。
根拠はないです(^^;
ふと見やると、こちらが何を言わなくとも掃除を始める二人。
自分の部屋を何度片付けなさいと言っても片付けないくせに、一体全体どういうことなのでしょうか(笑)
私は一人の部屋が無かったのでとても羨ましいのですが、当の本人達はそこまで部屋に固執しておらず、気付けばダイニングやリビングで過ごすことが大半。
私の無いものねだりなのかもしれません(^^;
この日は寒く、軽く掃除してゴミを撤去するにとどめました。
『寒い寒い』と言いながら歩いていると、娘がふと何かに気付いた模様。
川沿いにある石塀を見ると、
山水が流れている個所が寒さで凍っていました。
今年は去年に比べてとても寒く、思った以上にお山には入れていませんが、ほんの短時間でもこうやってお山には入れただけで気分爽快。
これからも行者岩にはお世話になりそうです(^^)
娘と息子、そして私を含め3人でその後がとても気になっていた行者岩。
何もなくて、何よりでした。