何のきっかけか、たまたま見つけた高槻市須賀町の文字。
もしやと思い、Googleマップを見てみると須賀町内に『冠須賀神社』の文字。
同じく『須』の文字。
須佐之男命の匂いがプンプンします。
延ばし延ばしにしていた眼科の診察にお参りをセットすれば、眼科へも行く気満々(笑)
一路、冠須賀神社へシロンプトンで向かいます。
171号線、八丁畷の交差点で目にした面白い雲。
龍体のように雲をくねらせ、空を悠々と進んで行くかのような様でした。
さて、やって来たのは高槻市は須賀町。
【冠須賀神社】
案内板から、やはり御祭神は須佐之男命。
『須賀』の地名に神様の名前が隠されていました。
【拝殿】
瓦には三つ巴紋。
そして、年代を感じさせる狛犬さん。
境内に足を踏み入れた時から気になっていた、拝殿左手の木。
ここからはノンストップで木の写真ばかりです。
拝殿 左斜め後方の木。
拝殿の真後ろ。
こちらは木がなく開けています。
拝殿右斜め後方の木。
拝殿右手前の木
拝殿の四隅を守るかのように生える立派な木。
山に立派な木があるのは周りの環境などを考えると納得なのですが、何故に境内にはこんなに面白い木が沢山あるのでしょうか。
山のように、フカフカ腐葉土の肥えた土地でもなく、見るからに砂。
周りの環境も森ではなく、住宅街の中やビルの合間。
現代の神社を取り巻く環境はお世辞にも良いとは言えないと思うのですが、そんな環境要因すら寄せ付けない風格の境内の木々達。
人間が目にしている情報では計り知れない『何か』、がそうさせているのかもしれません。
今更ながらに不思議に思います。
境内には小さいながらも公園があり、この日は平日の午前中でしたが夕方ともなると子供達が遊びに来ているのかもしれません。
だとすれば、自分の子供時代を思い出すかのようで嬉しい(^^)
こちらの雲は八丁畷で見かけたウネウネと身体をくゆらせながら進んでいた龍体雲の残骸のような。
さて、冠須賀繋がりでもう一社。
つづきます。