須賀町から須佐之男命、そして応神天皇と繋がり八幡町の八幡大神宮へ。
その際、気になった素戔嗚尊神社へ日を空けてお参りです。
【庄所神社】
庄所神社とありますが、Googleマップが表示するのは素戔鳥尊神社。
そして、扁額も素戔鳥尊神社。
こちらの素戔嗚尊も漢字には『鳴』ではなく、鳥が使用されています。
庄所神社とありますが、町名は庄所ではなく中川町。
庄所町は中川町の南に位置します。
これまでの流れであれば、
須賀町=冠須賀神社
八幡町=八幡大神宮
と、町名と一致していたのですが今回は町名と神社が一致しません。
憶測ですが、昔は中川町も庄所町と呼ばれていたのかもしれませんね。
それにしても、鳥居の上部高くまで生い茂るこちらの巨木。
注連縄を張られていることからご神木。
手前のこちらの二股の木も、ご神木に負けず劣らず立派。
木の種類は違うようですが、それにしても住宅街に突如として現れるこちらの巨木、圧巻です。
木にばかり目が囚われてしまいますが、まずはお参り。
正面に拝殿。
カクカクした狛犬さん。
恒例の拝殿を左手からぐるりと回って、拝殿右手から見えるご神木。
上部の枝ぶりは伸びやかです。
こちらの木は、境内入ってすぐ左角。
幹のねじれ方が面白い。
真後ろが住宅街だとは、この木を見ていると全く感じることなく別世界。
木の存在が結界を張っているかのようです。
こちらの切り株は、鳥居左手にあったもの。
幹回りと根の張りからすると、とても立派な木であったのではなかろうかと思われます。
さて、思いもかけず木を満喫出来て次はどこへ行こうかとGoogleマップと相談。
対岸に気にる神社を見つけました。
つづきます。