お昼ご飯を食べる場所を求めてやってきたのは勝竜寺公園。
名前に『竜』の漢字が付く息子。せっかくなので内部を散策。
春に来れば桜が見れただろうにー。
公園内部にある湧水『ガラシャのおもかげの水』を汲んで、さぁ出発。
自転車バカ好きな息子。
目についた神の足と書いて神足(こうたり)神社。
これは行ってみなければ!
【神足神社】
天神立命のお名前は初めて目にしました。
邇芸速日命(にぎはやひ のみこと、邇邇芸命の前に天孫降臨した神)の天孫降臨に同行しました。
天神立命は山背久我直等の祖先になったともいわれます。
古い時代にこの地を支配した豪族が祖先を祀っていた可能性もあります。久我神社にも同じ神様がお祀りされています。
古代には久我神社を作った一族が長岡にもいたのかもしれません。
【出典元:神足神社 の紹介|京都府長岡京市 | 開運日和】
その御孫さんにあたる神社に図らずもやってきたようです。
ご縁に感謝。
そして、天神立命の神様ですが、2018年の春に和歌山で訪れた日前(ひのくま)神宮、國懸(くにかかす)神宮の摂社でお祀りされていたようです。
参考までに。
さて二つ目の鳥居をくぐってすぐ、右手になんとも立派な木。
先程の羽束師神社の木といい、今日はとても立派な木にたくさん出会えます❤
更に奥にも!
拝殿手前右手に野上天神のお社。
【御祭神】鹿屋比売命、大歳神
何とも立派な拝殿。
狛犬さんの厳めしい顔つきとは真逆の可愛らしいマスクの柄(笑)
拝殿を左手からぐるりと一周。
ピンク色の梅が咲いていました。
左手に納札所のようなものがありました。
この辺りの雰囲気は鬱蒼としたというより、朗らかな感じがして良かったです。
ぐるりと一周して、目の前にはこの迫力満点の根。
根から吸い上げた養分に比例するかのような幹回り。
途中から幹が二股に分かれています。
樹勢はとても勢いがあり、まさしく葉が生い茂るといった感じ。
少し離れた場所から。
一心不乱に木の写真ばかり取っている私をよそに、主人と息子はベンチで一服。
傍から見ればかなり滑稽なのかもしれませんが、このどうしようもない衝動は、それこそどうしようもなく(笑)
何に突き動かされているのか、理由や原因を突き止めたくなる私の性分としてはいい加減分かりそうなモノなのですが、自分でも未だに全く分かりません。
神社へお参りというより、気付けば木ばかりを撮っていますが、本人が納得しているので良いのでしょう(笑)
今回も素晴らしい木ばかりと出会うことが出来て大満足!
さてお次はどんな出会いがあるのやら~。