シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【京都】鎌達稲荷神社(元稲荷)でサムハラ神社のお守り

この日は空がとても素晴らしく、『今日はきっと何か良いことがあるはず❤』と息子と話しながらの週末サイクリング。

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桂川沿いを京都に向けて走ります。
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途中、いつも休憩する場所で一服。

 

ちょうど一年前、伏見稲荷大社へのお参りにこの場所でお昼ご飯を食べていたことをブログを見返して気付きました。

shironpton.hatenablog.com

 

当時は家族4人でしたが、今回は3人。

あれから状況は変わり娘は毎週1人滋賀県へ。

一年前が遠い日のことのような、ついこの間の日のことのような、何とも不思議な感覚です。

 

さて、毎度のことながら川沿いサイクリングはただひたすら走りたい息子へのお付き合い。

そのサイクリングの道中に、私がふと気になった神社に誘導(笑)

さてどこに向かおうかとGoogleマップと相談。

気になった神社を見つけました。

 

【鎌達(けんたつ)稲荷神社】
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鳥居の正面に社務所
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手水舎周りの苔が綺麗でした。
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その左手に拝殿。
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更にその左手に稲荷神社。
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こちらは拝殿右手。
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石碑手前に切り株があり、たいそう立派な木があったのではなかろうかと思います。
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社務所は開いておらず、お守りやお札は無人販売

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『ん??』

 

やたらと目立つ黄色い箇所。

よくみると、サムハラとあります!

 

稲荷神社でサムハラ。

大阪のサムハラ神社ではなく、京都のそれも稲荷神社でサムハラ。

 

大阪のサムハラ神社には一度付近まで行きましたが、恐ろしい長蛇の列。

少し並んでみたものの、遅々として進まない行列に迫る子供達の下校時刻。

結局断念して、以降ご縁がないのか一度もお参りに行くことはなく、そんな中こんなところでお守りに出会ってしまいました。
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サムハラ神社のお守りの欄をよく読んでみると、奇跡を招く呪符(呪いのお守り)とあります。

ちょうど前日、娘が今の娘にとっては無謀な挑戦をしようと新たなスタートを切ったばかり。

これも何かのご縁。

それこそ、奇跡が起きなければ今の娘にとってはとても難しい挑戦です。

私ばかりがジャラジャラとお守りばかりを持っていても仕方ありません。

せっかくなので娘へと頂いていくことに。

 

サムハラ神社のお守りと、御朱印を頂いて帰りました。


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良く見れば引き出しの上段に由緒書きもありますね。

一緒に頂いてくれば良かったです。


ちなみに、お代はお賽銭箱に入れるシステムで、こんなことが当たり前のように出来るのは『お天道様が見ているで。』と小さい頃から言い聞かされてきた日本ならではなかろうかと。

 

さて、思わぬところで思わぬ出会いがあり、行きの車で息子と『今日は何か良い事があるかも❤』が早速叶ったスタート。

 

お腹も空いてきたので、神社の横にある公園でお昼にすることにしました。
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鎌達稲荷神社へお参りする前に、自転車で通りとっても気になっていた公園。

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石碑には【史跡西寺址】とあります。
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西寺とくれば東寺?

 

調べてみたところ、平安京遷都の際、羅生門を挟んで対になる形で西寺と東寺が建立されたそう。

 

かたや、未だ現役の東寺。

それにに引き換え西寺は建造物はおろか、お寺と分かるものは皆無。

 

ただし、遠目から見て目わかる2本の木の存在感が何かを感じさせる場所。
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ここからは、またしても『木と戯れる』の図です(笑)
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木の根元に座って、おにぎりを食べながらの景色。
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早々におにぎりを食べ終えた息子。

サイクリングのお供にと持ってきていたお菓子を鳩にあげ、気付けば鳩に囲まれていました(笑)

推定50匹はいるであろう鳩に囲まれた後、一匹だけ様子の違う子を主人が見つけました。
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この子だけは、食べ終わった後すぐさま木に飛び乗り休憩。

片足を悪くしていて、エサの争奪戦も一苦労のようでした。
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さてさてお腹も満たされ、まだ時間はあります。

 

お次は、竜と坂本龍馬が好きな息子にピッタリの神社を見つけ、ここから4キロ程北へとサイクリング。
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つづきます。