面白い!
淡路島に来たのならば、そしてここ最近なんとなく伊弉諾神宮へ行かなければならないような気がしており、キャンピングカーでの旅の最終日のコースへと入れてもらいました。
【伊弉諾神宮】
【由緒書き】
手水舎には亀
伊弉諾神宮へのお参りは10年ぶり。
あの頃、右端のぼくちゃんは私のお腹の中で、左端のお嬢ちゃんは三歳でした。
真ん中のおじさんは・・・。相変わらず私に振り回されています(笑)
【拝殿】
キャンピングカーを返却する時間が刻々と迫っており、少し急ぎ足のお参りです。
前回のお参りの記憶はほぼなく、夫婦大楠の存在は今回初めて知りました。
こんなに立派な木なのに!
二股に分かれていることから夫婦大楠なのでしょう。
堂々たる幹回り。
どれも同じような写真ばかりですが、見る角度で表情が代わり、こんなに素晴らしい木に10年前には全く気付かなかったということが、いかに人間は見たいものしか見ないという生き物なのかが良く分かります。
人間と言うより、私なのかもしれませんが(^^;
四方八方に伸びる枝が見ているだけで清々しく。
神馬の像が気になり調べてみると、秋祭りで流鏑馬神事が行われるようです。
いつかは間近で流鏑馬神事を拝見してみたい。
このまま境内を本殿沿いにぐるりと回って、
何とも美しいお参りの姿。
本殿の真後ろです。
目に見えなくとも、大いなる存在に敬意を表し頭を下げることはとても大切で、今はまだ分からず言われた通りにするだけの形式だけかもしれませんが、
・回数を重ねること
・分からずともやってみること
が子供たちの財産の一つになればと思います。
『鬼滅の刃』好きな娘は、竈神社でお参り。
拝殿横から見える本殿。
正門を出て、行きに歩いた放生の神池にかかる橋を渡らず、
正面大鳥居とは別の鳥居から境内を後にしました。
急ぎ足でのお参りとなりましたが、なんとなくソワソワしていたものが落ち着いたような感じがしました。
偶然にも分かった、兵庫県淡路市多賀の伊弉諾神宮と滋賀県多賀町の多賀大社の御祭神が伊邪那岐大神と伊邪那美大神だということ。
このことが今回の必要な気付きだったのかもしれません。
だとすれば、久々に滋賀県へのお参り。
他にもまだまだ繋がったままお参りが出来ていない場所が沢山あり、いつになるやらですが、行く流れが重なった時がその時だということで(^^;
お次はそんな『行く流れ』が重なったご縁で奈良へと一人電車旅です。