シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【ブロンプトン】ハンドルバックTOURBONを自立させる

左のバッグはブロンプトン専用バッグのCバッグ。

f:id:roy-7303-pkbs:20210624105020j:image

昨年の私の誕生日に主人からプレゼントしてもらい、最初は見た目がイマイチなことから(ゴメンナサイ)渋々使っていましたが、今ではなくてはならない相棒。

日々のスーパーでの買い物やお参りに欠かせないバッグ、Cバッグ。

 

ただし、25Lの容量はお参りに行くには大き過ぎ、バッグを背負った姿はADと言われる始末。

私には少しサイズが大き過ぎるようです。

 

お財布、ケータイ、ハンカチ、水筒、おにぎり、御朱印帳が入るくらいの何か良い自転車用のバッグはなかろうかとネットを徘徊。

 

TOURBONのハンドルバッグという商品を見つけました。

f:id:roy-7303-pkbs:20210624103428j:image

可愛いのですが、このままだと自立せず何とも残念なお姿。

 

モノ作りは苦手ですが、自分で作ったほうが愛着が湧くだろうと試行錯誤しながらカバンの自立へ向けて工作です。

 

まず、家にあった厚紙と長さを図るものさし。

油性ペンとカッターナイフ、そして透明の下敷きだけは100円ショップで購入してきました。

f:id:roy-7303-pkbs:20210624103351j:image

まずはカバンの底板を厚紙で作ります。
f:id:roy-7303-pkbs:20210624103418j:image

サイズを測りながら慎重に厚紙を切って、

f:id:roy-7303-pkbs:20210624103400j:image

ピッタリ!
f:id:roy-7303-pkbs:20210624103421j:image
底面は自立したものの、側面がヘナヘナ。

 

側面の自立用に、100円ショップで購入した下敷きを使用します。
f:id:roy-7303-pkbs:20210624103412j:image

サイズを測って油性ペンで印をつけ、
f:id:roy-7303-pkbs:20210624103425j:image

あとはカッターナイフで切込みを何度も入れて下敷きをサイズ通りに切り取ります。
f:id:roy-7303-pkbs:20210624103357j:image

側面の自立
f:id:roy-7303-pkbs:20210624103354j:image

ただし、このまま下敷きを縦に入れているだけでは単なる短い下敷き(笑)

そこで、カバンの縫い代の内側に下敷きを入れてみるもののこれではすぐに下敷きが外れてしまい、側面の自立どころかまたしてもちょっとしたお荷物(笑)
f:id:roy-7303-pkbs:20210624103415j:image

 

ここでちょっと小細工を。

縫い代左右の上部だけ縫い、下敷きが抜けないようにしてみました。

f:id:roy-7303-pkbs:20210624103403j:plain
f:id:roy-7303-pkbs:20210624103347j:plain

バッチリ!

f:id:roy-7303-pkbs:20210624103432j:image


出来た!
f:id:roy-7303-pkbs:20210624103408j:image

左:ビフォー

右:アフター


f:id:roy-7303-pkbs:20210624104203j:image

f:id:roy-7303-pkbs:20210624104200j:image

完全なる自己満足の世界。

 

自転車に付けると、あら可愛い❤

f:id:roy-7303-pkbs:20210630160944j:plain

下に落ちている日除け予防の手袋が気になりますが(^^;

 

毎回ハンドルへの取り付けがちょっと邪魔くさいのですが、自転車生活が少しでも快適になると嬉しい♪

 

それにしても、まさかこんなに自転車と共にある人生を送ることになるだろうとは退職時には全く予想もしておらず、汗をかくのも夏の暑さも大嫌いだったはずが、夏日に自転車を漕いで汗をかくことでスッキリしている現状。

 

何事も、まずはやってみなければ分かりませんね。

体験して分かること、腑に落ちることが沢山です。

 

そんなことを気付かせてくれることになった自転車に感謝。

お参り頻度は下がる一方ですが、それに反して日々の生活で気付くことが沢山です。

 

学びは至る所にあることを実感!