シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【大阪/交野市】竜神繋がりで磐船神社

大阪は交野市にある磐船神社

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道路沿いからでも分かる巨石。
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物部氏の始祖、饒速日命がお祀りされている磐船神社
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先程道路沿いから見えた巨石。

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磐船神社は読んで字のごとくの神社。

至る所に巨石が点在しています。

 

さて、7月で10歳になった息子。

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今回のお目当ては、10歳以上75歳までの年齢制限がある岩窟巡り。
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2年前、岩窟巡りへと歩いていく主人と娘を『自分も行きたい!』と悔し涙を流しながら見送った息子。

shironpton.hatenablog.com

 

この赤い橋の上で正面に見える岩窟を見て泣きながら、『10歳になったら絶対に行く!』と誓っていた息子の今日がリベンジの日。

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あれから2年。

決して忘れてはいなかったようです。


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『無事に岩窟巡りが出来ますように。』

 

拝殿の後ろでの巨石は御神体の磐座。
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その磐座の上には木々が生い茂っており、何度お参りに行っても圧巻な佇まい。
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岩窟巡りはこの巨石が重なり合った間を潜り抜けるのです。
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ここからは写真撮影は禁止。
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手荷物は社務所で全て預け(落ちても拾うことは難しいです。)、いざ岩窟内へ。
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私は今回で4回目の岩窟巡り。

主人と娘は2回目。

息子は念願叶っての初めての岩窟巡り。

 

この20年程で毎回違うメンバーとご縁があり4回目の岩窟巡りとなりましたが、今回が一番厳しく感じました。

それは、2回目となる主人と娘も同様だったようで、『前回はあれだけ簡単やったのに、なんか道順変わった?』、と道順を疑い出す始末(笑)

 

先週まで降り続いた雨の影響もあってか、岩窟内はいつも以上に水気が多く足元が滑ることもさながら、岩と岩が簡単には上らさせてはくれないような感じがしました。

 

念願叶っての息子は、一番の難所とされるところは難なく潜り抜けれたものの、まさかの岩と岩の間に流れる水を渡る箇所で動きが止まってしまいました。

手を前に出すようにと言っても、言えば言うほど手は後ろに下がり、挙句の果てには『もうここにいる』と言い出す始末・・・。

後ろ向きになってしまった心を反映しているかのような手の動き。

もうこうなると、言葉は頭に入ってこなく頭で理解するのは不可能。

先に渡った主人の前方支援と、息子の後ろに待機している私の後方支援でここまでやって来ましたが、ここで最後の奥の手。

私がやるのと同じように身体を動かすように指示。

頭で考えるのではなく、目で見て身体を動かす。

 

この方法がパニック気味であった息子に功を奏したようで、この後はそれこそ岩をよじ登るといった少々難易度の高いことも難なくやり遂げ、さぁもう出口に差し掛かろうとした場所でこちらの祠。

 

【白龍社】
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(画像は下記磐船神社のHPよりお借りしました。)

http://www.osk.3web.ne.jp/~iw082125/gankutu-i.html

 

文中には、

龍大神をはじめ、黒龍大神、金龍大神などの竜神様がお祀りされています。

の文字。

 

ちょうど週末に、このようなLINEが入り、

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 息子の名前には竜の漢字が使われています。

 

そして、磐船神社から帰ったその日に主人から差し出された携帯電話の画面。


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磐船神社の天岩戸。

 

龍神村のLINE

⇒その週末に息子(竜)と磐船神社へ参拝すると偶然にも白龍社

磐船神社の天岩戸

⇒主人から送られてきたケータイに磐船神社の天岩戸の記載

磐船神社の天岩戸はもののけ姫のモデル

 

そしてここからは、先週末たまたま見た自転車の本から『もののけ姫』へと繋がる場所を見つけ、夏休みに行ってみようと主人と話していたばかり。

 

こんなサインが沢山あった週末は久々なだけにビックリで、今年の夏も暑い中でのお参りとなりそうな予感(^^;

 

ただ、こうして沢山の気付きを頂けていることは大変ありがたく、暑いだ寒いだと外気温(周り、環境など自分以外)のせいにするのではなく、どんな状況であっても感謝を忘れずにいたいと。

 

そんなことも、自分に余裕が無くなってしまったら全く思えなくなってしまう、まだまだ心の狭い我が身です(^^;

 

さて、来月のお参りに備えて今出来るコトは体力づくり。

気付けば夏休みに突入しており、時間を見つけて子供達とサイクリングです。