シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【滋賀/大津市】年末詣 佐久奈度神社で炭治郎

年末のお水を汲みに水無瀬神宮へ。

そのまま向った先は、年末詣にと滋賀県大津市にある佐久奈度神社。

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今年は滋賀へと行く機会がめっぽう減り(あれだけ熱中していた娘の滋賀へのカルタ通いがなくなってしまいました。。。)、久々の滋賀県

佐久奈度神社へは昨年お札をいただきに上がって以来で、ちょうど一年。f:id:roy-7303-pkbs:20211227171144j:image

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佐久奈度神社の狛犬さんはぽっちゃりさん。
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福顔。
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本殿右手に焼鎌社(天御柱大神)と敏鎌社(国御柱大神)
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焼鎌社にお祀りされている天御柱大神は別名、龍田比古神

敏鎌社にお祀りされている国御柱大神は別名、龍田比売神

二座で龍田大神。

風の神様です。

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境内には櫓が組まれており、年越しの大祓へでお火焚きがあるのでしょうか。
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さてここからは、家族一同一番楽しみにしている時間。
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佐久奈度神社の看板犬。

くれちゃん❤
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宮司さんお手製の炭治朗の衣装。

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腰に差すは日輪刀。

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本日が初お披露目だそうで、このキリっとした横顔。

確実に炭治朗を意識しているかと思われます(笑)

 

来年はどんな衣装に身を包んでいるのでしょうか。

楽しみです(^^)

 

さて、こちらは境内入って左手にある稲荷神社と八幡神社
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こちらが何も言わなくても、お参りの後はぺこりとお辞儀。
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子供達もこの2年で随分と大きくなりました。

 

佐久奈度神社の側にある駐車場はとても広く、今まで何度かお参りに来ていますがこちらの木が気になったのは初めて。
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この一帯は天ヶ瀬ダムが建設される以前は佐久奈度神社の鎮守の杜があり、ダムの建設と共に全ての木が伐採されてしまいました。
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巨木の正体は銀杏の木だそうで、一度は切られてしまったものの切り株から新しい芽が出、ここまで大きくなったのだそう。

そして、当時の佐久奈度神社の鎮守の杜の木は、この大銀杏の一本を残すのみ。

 

立札には

 

『木の生命力に驚くと共に何か不思議な力を感じます。』

 

と書かれており、大石文化協会の方が作られたこちらの看板。

目に見えない何か、を感じたまま記載された心意気に清々しさを感じました。

 

銀杏の木の前はご覧の通り、鎮守の杜とは程遠い姿。
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それでも、車から降りた途端感じる清々しさ。

 

佐久奈度神社のそばを流れる瀬田川のせいなのか。

それとも、佐久奈度神社をぐるりと囲むようにそびえ立つ山々のお蔭なのか。

『何が』清々しさの要因なのかは分かりませんが、いつ来ても清々しさを感じる佐久奈度神社。

これからも、良いご縁が結んでいければと思います。

 

さて、これで来年のお札が準備でき、ひとまず気持ちもスッキリ一安心。

お次は、主人がたまたまGoogleマップで見つけた神社へと、一路山頂目指してドライブです。

 

つづきます。