家族でどこかしらの体調不良がお友達な日々。
少し体調が良くなってきた週末。
そんな時はお山へ入るに限ります。
歩いているうちにどんどんと頭の中がスッキリし始め、
やはり私にとってなくてはならない木の存在。
息子は大好きな自転車を相棒に。
いつもは山頂を目指すのですが、息子は自転車。
そのまま真っすぐ進んでいくと、雰囲気が一変する場所がありました。
ずんずん進んでいくと道もなくなり、となると久々のお山。
ワクワクしないはずがなく、脇目も振らず一人奥へと突き進みます。
綺麗なお水に岩、そして木。
何が面白いのかは本人にしか分からず、こんな枝振りの木を見ると撮らずにはおれません。
更に奥に進んでいくと、ちょうど夕日が木と木の合間に差し掛かり、こんな風景も久し振りのお山となると格別です。
ちょっと鬱蒼としている木々のこの一帯はあまり長居は出来ない雰囲気。
私にとってやはりお山は憩いの場。
ちょっとしんどかった身体も、そしてその身体に引きずられるかのように体調不良にげんなりしていた心も、お山を出る頃には気分爽快。
山は動くことなく威風堂々と佇み、その懐に抱かれるだけでホッとします。
昨年から続く体調不良で、家族で思うように出かけられない週末ばかりですが、これはこれで自分の足元を見なさいということなのでしょう。
せっせせっせと家の掃除と古くなった箇所のメンテナンス。
家中の風通しを良くし、気を流す。
不要なモノとはサヨウナラ。
家が軽くなればなるほど、我が身も軽くなるようで、日々住まう空間がいかに大切なのかと気付かされます。
知らぬ間に家と身体に溜まった毒を吐き出す期間だと思って日々浄化。
家の浄化は掃除と片付け。
自身と家族の浄化はレイキ。
人間の身体は小宇宙と言われますが、家も同様のように感じます。