シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【大阪/河内長野市】日本三大不動尊 瀧谷不動尊

なかなか家族での参拝が叶わない週末。

そんな中、私の誕生日イベントにかこつけて、家族みんなで参拝。

 

28日はお不動さんの縁日ということもあり、以前から気になっていた河内長野市にあるお寺へ。

 

【瀧谷不動尊

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本堂は撮影不可。

手前にある木彫りの額がとても素晴らしく、代わりと言っては何ですが写真におさめてきました。

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こちらは、えべっさんと同様ここ最近とても気になる弁財天さん。

手前に写る手水舎のお水は写真でも分かるくらいの清らかさ。

 

境内には鐘楼があり、この方は鐘楼を一人で撞けてホッとしたのか、撞き終わった後、木組みに思いっきり頭をぶつけていました(笑)

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その鐘楼のそばには、御加持水(おこうずい)があり、1人1リットルまでは頂いて帰ることが出来るようです。

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あいにくと空の容器がなく、ただ殺菌されたコップが用意されており、ありがたくその場で頂いてきました。

 

境内は人でごった返しているわけではないのですが、それでもご縁日とあり、参拝客は途切れることなく、いつもあまり人が多い場所で参拝することのない我が家はこの時点で少し疲弊気味(笑)

本堂前には人がいるものの、裏手に伸びる道には人影が見えずそちらに進んでみることに。

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朱塗りの鳥居があるということは、
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お稲荷さん。

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先に進むと、朱塗りの鮮やかな多宝塔。
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それにしても、先程までの人出はどこへやら。

誰もいません(笑)
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この一帯はお山に入ったような感覚があり、家族全員でホッと一息。
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お次は川のそばにある【一願不動堂】

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水かけ不動尊が安置されており、お不動さんに水をかけたことの無い私以外の三人は、『ほんまにかけてええんやろか。』と少々困惑気味。

ええんやでー(笑)

 

一番奥には瀧不動堂と側には瀧。
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右手に少しお不動さんが見て取れますが、分かりますでしょうか?

 

その側には、少し面白い場所がありました。

こちらの容器に入った生き物はどじょう。f:id:roy-7303-pkbs:20220828222903j:image

身代わりどじょうと呼ばれるどじょうを川に離してお願い事をする、何ともユニークな祈願方法。
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元気に川を泳いでいきました。
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子供達二人は何をお願いしたのでしょうか。

願ったことは願いっぱなしにせず、叶えたい事であるならば努力と継続が必要。

これが、なかなか難しいのですけれどね。

自分が離したどじょうを必死に目で追いかけている息子を見ると、いつの間にやら側には山伏さん。

二人で何か話しておりました。

話しも終わって、さて進もうかとしたところまたしても別の山伏さんに話しかけられており、息子はお参りに来ると必ずと言っていいほど神主さんや、お寺の方に声をかけてもらっています。

 

このあと、もう一カ所お寺に参拝に行くのですが、そこでもまたしても声をかけられていました。

 

なんなんでしょうね~。

娘にはそういったことは全くないのですが。

やはり、不思議好きがそこはかとなく全身から溢れ出ているのでしょうか(笑)

 

こちらは先程、水かけ不動尊にお水をかけた一願不動堂の横にあるお堂。

ずらりと並ぶお像の中で、息子が拝んでいる(というより、先に進む息子を呼び戻し拝ませた(笑))倶利伽羅龍王不動明王の化身とされているようです。
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名前に竜の漢字が入る息子。

どうぞご加護を頂けますように。

 

そんな息子、毎度毎度の短パンでこの日も足首に蚊の襲撃を受けるの図(笑)
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着いた先は、宝塔が見える反対側の三宝荒神社。
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一通り参拝させて頂き、いつもであればもう少しゆっくりするのですがお不動さんの縁日の人の多さに圧倒され、人混みに慣れない我が家はここで退散。

境内はさほど広くはありませんので、歩き疲れたというよりもまさしく人混み疲れ。

 

会社勤めを辞めてからというものの、めっきり人混みに弱くなってしまいました。

何事も慣れは必要ですね。

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さてお次は同じく河内長野市にある参拝を待ち望んでいたお寺へ。

続きます。