冬休みの最終日。
出勤日の主人に代わり、息子と2人連れ立って来た場所は地元高槻の桜の名所、摂津峡。
さすがに山道は私の自転車では足元がおぼつかなく、水を得た魚のようにマウンテンバイクで山中を走る息子を歩いて追いかけるのがやっと。
ここからは登りの階段のため、2人で交互にマウンテンバイクを担いでヒーコラ目的地を目指します。
【白滝】
今まで全く気付きませんでしたが、道中にこのような四角形の整地があり、場所柄キャンプファイヤーをする場所なのか、それとも寺社仏閣で言うところのお焚き上げ?
チラホラと岩が見えてきて、いよいよ目指す目的地が近いことが分かります。
今回、いつもと違うルートで上がってきたのですが、近道ルートは通行止めになっていました。
そのままいつものルートを通っていたら、引き返さねばならず、息子と一緒に『きっと教えてくれたんや』と。
その教えてくれた主が見えてきました。
行者岩
初めて行者岩を訪れてから今年で3年になりますが、初めの頃は岩に蔓延る蔦や苔をひたすら取る掃除ばかり。
その甲斐あってか、3年経った今も岩肌は蔦や苔に覆われることなく良い状態が保たれていました。
3年経って息子も大きくなりました。
息子とまた相棒のマウンテンバイクと一緒に来ようと話して行者岩をあとに。
調べてみると、昨年も同じ時期に来ていたようで、(その差2日間!)なんとなく身体が感じるのかもしれません。
立派な立派な行者岩。
これからも、どうぞよろしくお願い致します☆