さて、岩屋神社の奥の院を下ってきました。
このまま来た道を帰ろうとすると、息子が面白いところがあるとのこと。
どうやら息子と主人は、私と娘とは違ったルートで奥の院に来ていたようで、息子先導の元、面白い場所に連れて行ってもらいました。
向った先は【龍の滝】と看板のある川。
こちらが『龍の滝』になるようです。
そして、次に教えてくれた場所。
ハートの真ん中にフクロウ❤
がメインではかなったようで(笑)、笠原寺 四国八十八ヶ所お砂ふみ霊場でした。
更に下っていくと、
立派な板根のそばに稲荷社。
その先にはまたしても小さな祠。
祠の中には左手に不動尊、右手に役行者の石像がお祀りされていました。
それにしても祠の後ろの木のエネルギーたるや!な感じの佇まい。
奥の院に向かう道中、『岩屋不動尊』の文字が目に入り気になっていたのですが、どうやらこちらの祠が岩屋不動尊のようです。
予期せぬ嬉しいお参りとなりました。
さて、ここからは岩屋神社の境内へ。
八幡神社前の木は行きも撮っていましたが、帰りも気になったようで撮っていたようです。
やはり惚れ惚れとする佇まい。
子供達の気になる視線の先は、
こちらのカマキリ。
緑が多い方が嬉しいだろうと、社務所から植栽へ引っ越し作業。
待つ時間も楽しい、良い遊び相手が見つかりました(^^)
私は、社務所の待合室でボーっと。
やはり、こちらのご神木は圧倒される大きさ。
そんな立派なご神木のある岩屋神社の社務所に掛かっていたこちらのお手製の地図。
無駄を極限まで削ぎ落としたのではなかろう地図。
意外とGoogleマップよりも分かりやすいような気がします(笑)
さて、鳥居を抜けてそのまま真っすぐ。
どうしてもそばで見たかった石階段側の水流。
凄まじい水の勢いと水量。
水と木、そして陰陽岩の磐座。
更には岩屋不動明王に役行者、笠原寺のご本尊・厄除弘法大師(空海)。
神社だけへのお参りのつもりが、何だか早々たるメンバーへのお参りに。
ふと気になって、岩屋神社のHPを見たところ面白い記述がありました。
また、中世に東・西・上の岩屋三社と呼ばれた神社は、東が当社(岩屋神社)であり、西が山科神社、上は不明である。
【出典元:【公式サイト】山科一之宮 岩屋神社 | 由緒】
岩屋神社は岩屋三社と呼ばれていたとのこと。
そのうち、上社は不明で西社は山科神社が該当するとのこと。
山科神社の場所を確認してみると、先月葡萄を買った勧修寺近く。
これは行ってみなければ。
となると、気になるのが地形。
そして八大龍王の社の文字。
不動明王、八大龍王、磐座とくれば、何もないとは言わせない(笑)
更に、岩屋神社と八大龍王を線で結んだ上部に『白石神社』の文字。
またしても『石』。
どちらかというと、白石神社と八大龍王を底辺にして、岩屋神社が二等辺三角形の頭頂になるような形にも見えます。
またしても、気になる場所を発見してしまいました。
これで娘をダシに、まだまだ滋賀&京都通いが出来そうです(笑)
こうやって、気になる箇所を地図で見ることが昔から割と好きで、『ナビより私の方が精度が高い!』と我が家の車にはナビをつけていません。(半分冗談、半分本気(笑))
よく誤作動を起こす人力ナビですが、地図を見ていると色々な発見があり、ワクワクします(^^)
地図同様、現地に行くと地名も気になります。
今回気になった箇所は、岩屋神社のある付近の地名・大宅古海道町。
こんな山間部にもかかわらず『海』という漢字が使われていることがとても気になります。
岩屋神社内に住吉社があったことが関係するのでしょうか。
住所の漢字一文字とっても、様々な想像が頭を駆け巡ります。
さて、今週末はどんな出会いがあるのでしょうか(^^)
楽しみです☆