シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【大阪】応神天皇に導かれて、八幡大神宮

前日、応神天皇と繋がったばかりの高槻市にある八幡町へ、不思議なことや探検が大好きな息子とお参りです。

 

八幡町にはやはり八幡神社がありました!

 

八幡大神宮】

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【御祭神】応神天皇天児屋根命建御名方命

 

八幡社といえば、御祭神はもちろんの応神天皇

 

天児屋根命は、春日神社でおなじみの藤原氏の始祖。

岩戸開きの際に祝詞を唱えられた神様。

 

建御名方命大国主命の御子息。

大国主命が国造り後、皇孫に国譲りの際、国譲りにノーサインを出された神様。

その際、天津神の使者として遣わされた建御雷之男神と力比べをするも負け、

長野県諏訪市へ退かれ、諏訪神社主祭神となられた神様。

 

 

境内には、月読神社と稲荷神社。
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裏が気になって回ったところ、由緒書きが記載されていました。
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【拝殿】

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年代を感じさせる狛犬さん


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拝殿右手に、それはそれはたいそう立派な木がありました。

幹の上部が切り落とされており、台風もしくは大阪北部地震の影響でしょうか。
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それとも、幹の状態があまりよさそうではないことから枯れてしまったのかもしれません。
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境内には他にも目を惹く木がありました。

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こちらのたいそう立派な木は、保護樹木のアベマキという木だそう。
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アベマキのそばには稲荷神社。(なんとなく、納得)
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左手に月読神社
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こちらの木は拝殿裏手の一本。
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根が恐ろしく立派。
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木のそばに標識があり、こちらも先程のアベマキと同様保護樹木。

クヌギだと分かりました。
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130cm台の息子との比較。
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更にその奥に、二股の面白い木を見つけました。
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アルファベットの『Y』のよう。

 

Yの木の根元には、ドーム形の窯のようなものがありました。
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 神社に竈であれば、鬼滅の刃に繋がりそうですが(笑)

 

八幡大神宮は住宅街の中。

境内は広くはありませんが、その広くはない境内の中にご神木、保護樹林のアベマキ、クヌギと3本の立派な木が存在感を放ち、木が好きな私にとってはパラダイス。

 

 冠須賀(かんすが、かすが)神社(須賀町)の素戔嗚尊から→冠須賀神社(辻子町)

春日神社(春日町)の応神天皇から→八幡会館→八幡大神宮(八幡町)

 

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と呼んで頂いた場所には私の大好きな立派な木が3本。

 

3からイメージされるのは、

 

 ・三位一体(キリスト教でいうところの三位一体ではなく、心・身体・霊)

 ・造化三神(天之御中主、高御産巣日、神産巣日)

 ・三柱鳥居(蚕ノ社

 

他にもまだまだあるのでしょうが、ふと思いついたものをつらつらと。

 

思いつくままに向った先でワクワクしっぱなしの2日間。

神社へお参りしている割にはあまり神社のことは詳しくなく、どちらかと言うと向った先で何を感じ、文字に起こして(ブログ)何に気付くのかが楽しく、興味が尽きることがありません。

 

このあと、また気になる神社を見つけてしまい日を改めてお参り。

高槻市のお参り模様は続きます。

 

みなさま良い週末を☆

【大阪】八幡町の春日神社で素戔嗚尊と応神天皇

須賀神社(辻子町)を後にして、ほど近くにある春日神社にやって来ました。

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春日神社】

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先程、春日神社の前にお参りに行った冠須賀神社(須賀町)の由緒書きで冠須賀神社が『かすが神社』と呼ばれているとあり、なんだかご縁を感じます。

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春日神社の側を車で何度も通り過ぎたことがあるものの、あくまでも道すがら。

今まで一度もお参りしたことはなく、図らずも冠須賀神社(須賀町)→冠須賀神社(辻子町)→春日神社(春日町)の春日神社ツアーの流れにピッタリです。
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この日は空がとても素晴らしく、ここに鎮守の森があればさらに清々しい写真となったのでしょうが残念ながら木の姿がありません。
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扁額には、御祭神の速素戔鳥命、天児屋根命、應神天皇の三柱のお名前。
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お正月飾りが三つ飾られており、拝殿は一つですが三柱として丁寧にお祀りされているような感じを受けました。

 

春日神社といえば御祭神は天児屋根命

合祀されている素戔嗚尊の漢字ですが、速素戔命と『鳥』の文字が入っているのは初めて目にしたような気がします。

 

そして、応神天皇

応神天皇といえば八幡神社の御祭神。

このあと、応神天皇と繋がることになるとはこの時は知る由もなく。

 

さて、境内を散策。

拝殿前に木はありませんでしたが、拝殿右手に立派な木が一本ありました。
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そして、あとはただ空・そら・ソラ。
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境内に木が無かったのが良かったのか、どこを見渡しても空。

空を満喫したお参りとなりました。

 

さて、家路に向かおうと何気なく入った道で面白いものを見つけました。
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『八幡町会館』

 

となると、この地は
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『八幡町』

 

八幡町=八幡神社応神天皇

 

春日神社にお祀りされていた三柱のうちの一柱、応神天皇と繋がりました。

 

須賀町から須佐之男を感じ、その土地にお祀りされている冠須賀神社へ辿り着くとお祀りされているのは須佐之男

須佐之男命に導かれるまま辿り着いた先は、須賀神社と同じ読みの春日神

その春日神社の御祭神は須佐之男命、そして応神天皇

須佐之男命からバトンタッチされた応神天皇に導かれるように辿り着いた土地は八幡町。

 

となると、八幡町には必ずや応神天皇がお祀りされている八幡神社があるはず!

この続きは、翌日の祝日に不思議なことや探検が大好きな息子と体験することに。

 

こうやってどこか特別な場所にいかなくとも、遊ぶ、学べる場所は見渡せば身近に沢山あります。

 

素通りする神社の一つになるのか、不思議が詰まった楽しい場所になるのかは自分が見る、感じる世界によって大きく変わり、これがとても面白い。

 

地図(Googleマップ)を片手に、あてどもなく自分の感覚であちらへふらり、こちらへふらり。

 

時間を有効に使おうと考えれば、隙間なく時間を埋め予定を立てたほうが一見合理的なような気もしますが、予定を予定通りに遂行することが目的になってしまい、本来楽しむはずだったことからは大きく外れてしまいます。

本末転倒ですね(^^;

 

合理化一辺倒であった昔々の私は(といっても、ほんの数年前ですが)、とにかく無駄が嫌いで、楽しむことがおざなりになっていました。

楽しむことは後ろめたい事、とすら思っていた節もあります。

 

今は『考えて行動すること』を随分と手放せるようになりました。

考える前に、まず『自分がどう感じているか』が最優先となったことで、今まで当たり前だと思っていたことが、決してそうではなかったことに気付かされました。

 

そんなことも、気付けばライフワークの一つとなってしまったお参りから学んだこと。

 

本も沢山読みますが、

 

読んだ=腑に落ちた、分かった

 

とは必ずしもならず、 分かった気にはなるものの、時間はかかっても私には体験、実感がどうしても必要なようです。

 

とても面倒くさいこの自分の性格(^^;

 

言われたことをそのままやれば良いのに。

教わったことをそのまま丸暗記すればよいのに。

 

・・・出来ないのです。

 

自分で理解して、分かって初めて教わったことが出来るようになる為、理解できない以上どれだけ言われても出来ないのです。

 

要領が悪くて悲しくなる度に、スマートに出来る人を見ては

私もそうなりたい、そうありたい!』

と気付けば何十年も足掻いていましたが、やっとこんな自分を受け入れることが出来て随分と楽になりました。

 

自分で自分をがんじがらめにして、ややこしくしていたような気がします。

 

基本はなんでもシンプル。

まずは、あるがまま(現状)を受け入れる

 

そのような類の本も沢山読みましたが、当時の私は『そんなん出来たら、苦労せんわ』と、憤っていましたが(笑)

 

こちらは春日神社からの帰り道、自宅近くを流れる芥川沿いの空。
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飽きもせず木を、空を撮り、一人興奮して楽しかったと満足。
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なぜ、お参りに行くのか。

理由をあげれば色々と出てくるのでしょうが、答えはシンプル。

『行きたいから』

 

友達に『あなたのことだから、必ず理由があるはず』と言われましたが、残念ながらお得であるとか、催し物があるとか、そんな理由はなく、そう話すと納得がいかないような顔をしていましたが、いつだって答えはシンプルです。

 

自分の中の無駄(思い込み、こだわり、執着)を削ぎ落すと、中から『本当(真実)』が出てきました。

 

最後はほぼ独り言ですが、そんなこともひっくるめて。

いやはや、やはりお参りは楽しい(笑)

 

つづきます。

 

【大阪】もう一つの冠須賀神社と御神木のクスノキ

Googleマップで見つけたもう一つの冠須賀神社

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【冠須賀神社】(辻子町)

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扁額の文字が不揃いながらも味があって良い感じです。
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注連縄も年明けとともに新しく取り換えられているのだと思います。

とても立派。

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境内外のこちらの木。

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根元にある石といい、元々は境内だったところに道が出来たのではないかと。

 

様々なアングルから境内を撮っていますが、全てご神木の大きさを見たいが為。
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だって、この存在感ですから。
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そして、お社が見当たらないと思ったらこちらの建物の後ろにこじんまりとありました。
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紅白の前掛け姿の狛犬さん。


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キチンとお世話をされているのが、境内のそこかしこから感じられます。

 

本殿を扉の隙間からパチリ。
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小振りながらも随分と年季を感じさせる狛犬さん。

こちらも紅白で綺麗におめかし。

 

その本殿左手の木。
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残念ながら足元はコンクリートで固められてしまっていますが、そんなことはものともしない力強い根。

 

こちらは本殿右手の木。
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本殿を守るかのように左右に配され、さながら鳥居のよう。


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境内から鳥居の方角を見ると別世界。
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一本道を隔てた場所に工場があり、相反する世界。

 

ご神木の保護樹林はクスノキになるそうです。
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いやぁ~、本当に惚れ惚れしてしまいます❤
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すぐ近くを交通量の多い170号線が通っているとは到底思えない世界。

 

クスノキと同様、この日の空は別格でした。
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さて、このあと家路へ変える道すがら、ふらりと立ち寄った神社で冠須賀神社との繋がりを感じることに。

 

つづきます。

【大阪】須賀町から冠須賀神社で須佐之男命へと繋がる

何のきっかけか、たまたま見つけた高槻市須賀町の文字。

といえば、滋賀県の須古神社で繋がった須佐之男

shironpton.hatenablog.com

 

もしやと思い、Googleマップを見てみると須賀町内に『冠須賀神社』の文字。

同じく須』の文字。

須佐之男命の匂いがプンプンします。

 

延ばし延ばしにしていた眼科の診察にお参りをセットすれば、眼科へも行く気満々(笑)

一路、冠須賀神社へシロンプトンで向かいます。

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171号線、八丁畷の交差点で目にした面白い雲。

龍体のように雲をくねらせ、空を悠々と進んで行くかのような様でした。

 

さて、やって来たのは高槻市は須賀町。
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【冠須賀神社
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案内板から、やはり御祭神は須佐之男命。
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『須賀』の地名に神様の名前が隠されていました。

 

【拝殿】
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瓦には三つ巴紋。

そして、年代を感じさせる狛犬さん。


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境内に足を踏み入れた時から気になっていた、拝殿左手の木。
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ここからはノンストップで木の写真ばかりです。
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拝殿 左斜め後方の木。
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拝殿の真後ろ。

こちらは木がなく開けています。
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拝殿右斜め後方の木。
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拝殿右手前の木
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拝殿の四隅を守るかのように生える立派な木。

 

山に立派な木があるのは周りの環境などを考えると納得なのですが、何故に境内にはこんなに面白い木が沢山あるのでしょうか。

山のように、フカフカ腐葉土の肥えた土地でもなく、見るからに砂。

周りの環境も森ではなく、住宅街の中やビルの合間。

現代の神社を取り巻く環境はお世辞にも良いとは言えないと思うのですが、そんな環境要因すら寄せ付けない風格の境内の木々達。

 

人間が目にしている情報では計り知れない『何か』、がそうさせているのかもしれません。

今更ながらに不思議に思います。

 

境内には小さいながらも公園があり、この日は平日の午前中でしたが夕方ともなると子供達が遊びに来ているのかもしれません。

だとすれば、自分の子供時代を思い出すかのようで嬉しい(^^)
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こちらの雲は八丁畷で見かけたウネウネと身体をくゆらせながら進んでいた龍体雲の残骸のような。

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さて、冠須賀繋がりでもう一社。

 

つづきます。

 

【京都】西院野々宮神社と八雲からの連想

西院春日神社の社務所で目にした西院野々宮神社の文字。

宮司さんは西院春日神社と同じ方が兼務されているようで、西院春日神社の境外 別宮地となるそうです。

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【御祭神】

倭姫命』(やまとひめのみこと)

『布勢内親王』(ふせないしんのう)

 

【御祭日】四月一日
【鎮座地】京都市右京区西院日照町五十五番地

 

平安時代伊勢神宮の斎王に選ばれた皇女が伊勢へ赴かれるまでの間、心身を清められるための潔斎所である「野々宮」が築かれた聖地で、各地に残る「野々宮」の名称はこの地が発祥とされています。

現存する斎宮の中で最もその風情をとどめるといわれるお宮です。

ご利益(ごりやく)は、『心願成就』(しんがん じょうじゅ)と『女人守護』(にょにん しゅご)。
心願成就とは、心の中で大切にしているお願い事『一つだけ』をかなえて下さる事。
女人守護とは、「女性の味方」という意味です。
2柱の神様はともに、伊勢神宮に斎王としてお仕えされた方です。
倭姫命(やまとひめのみこと)は垂仁(すいにん)天皇のお姫様で、「初代の斎王」をつとめられ、布勢内親王(ふせないしんのう)は桓武(かんむ)天皇のお姫様で、平安京に都が遷されてからの「最初の斎王」です。

「西院春日神社」の南西1キロの所にあり、「西院春日神社」の宮司・米川家(よねかわ)が「西院野々宮神社」の宮司を代々兼任しています。

 

【出典元:西四条斎宮 西院野々宮神社 (春日神社御旅所) | 西院春日神社について | 春日神社 | 京都市右京区西院

 

鳥居をくぐる前から、もうソワソワしっぱなしの外から見ても分かるほどに立派な木。
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鳥居左手の、境内の柵から飛び出さんばかりの木の根元は、やはり素晴らしいエネルギー。
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もう、ここまで一心不乱に木しか撮っていません(笑)

 

手水舎には、傍らに使用できないようになっていますが井戸がありました。
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水源は地下水のような気がします。

 

木々達に守られるかのように拝殿がひっそりと。
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御朱印は先程の西院春日神社で頂けるのですが、今日はもう戻りません(笑)

御朱印はまたいずれ。
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余計な装飾が一切なく、簡素ながらも伝わってくるのは無駄を削ぎ落した中での美しさ。
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こちらのコンクリートの塀が唯一の残念ポイント。
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コンクリートにするのであれば、もう少し高さを出して壁にしてしまうのかと思いきや、軽々と飛び越えてしまえるくらいの高さです。

作業途中のようでもないですし、これで完成系だとは思うのですが少し不可解。

 

でも、そのおかげで拝殿内部がこのように見渡すことが出来るので、良いのかも。(←ゲンキンです(笑))
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本殿よりも、後方に見える木に自然と目がいってしまいます。
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簡素なだけに際立つ美しさ。
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拝殿左手の木がちょっとすごかったです。
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その木の奥には普通に集合住宅があるのですが、木によって俗界と神界が隔てられているかのような感じです。
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拝殿から見た鳥居と、ご神木級の木。
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そして、そのご神木級の木の裏手にある八雲マンションの看板。
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『八雲』と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、素戔嗚尊が詠んだ日本最古の和歌。

以前、寝屋川を通った際に八雲の地名を偶然見かけ、土地に刻まれた神様の役割のようなものを感じました。shironpton.hatenablog.com

 

 

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を

(やくもたつ いづもやえがき つまごみに やえがきつくる そのやえがきを)

古事記』『日本書紀

 

【現代語訳】

何重にも重なりある雲が立ち上る ここ出雲に立ち上るのは八重垣のような雲だ。
妻と住む宮にも八重垣を作っているよ そう八重垣を。

 

そして、西院野々宮神社の住所は京都市右京区西院日照町五十五番地。

 

『日照町』が気になります。

日が照るから連想されるのは、天照大御神

その地に弟君の素戔嗚尊を連想させる八雲の看板。

更にその地に、伊勢神宮の斎王に選ばれた皇女が心身を清められるための潔斎所である西院野々宮神社

 

いかにこの土地が神聖な場所であったのか。

土地から感じるものがありました。

 

目の前には中学校のグランド内の木。
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木の様子から、きっとこの中学校は元々西院野々宮神社の鎮守の森だったのではなかろうかと思います。

西院春日神社の木と同じ感じがします。

 

西院野々宮神社は、禊の場にふさわしいようなひっそりとしながらも境内の神聖さは素晴らしいとしか言いようがなく別世界。

最後にとても良い神社にお参りが出来ました。

 

さてさて久し振りの一人輪行お参りツアーですが、今回は午前中で六角堂、神泉苑、西院春日神社、西院野々宮神社の四社へお参りすることが出来ました。

 

ここから京都駅へ戻って滋賀から帰ってくる娘と合流。

・・・の予定でしたが、まだ時間がありさてどうしたものか。

 

ひとまず天気も良いので自転車を南に向けて走らせていると、川沿いにベンチを発見。
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場所は桂離宮にほど近い天神川のほとり。

持ってきたおにぎりでお昼を済ませて、このまま自宅のある高槻まで自転車で帰ることにしました。

 

桂川沿いを自宅まで26キロのサイクリング。
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初めての長距離一人自転車。

途中、何度か心が折れそうになりましたが、終わってしまえばしんどかった道中もすでに良き思い出(^^)

 

娘の付き添いというよりも、便乗一人お参り(笑)

滋賀でのお参りが一段落した今、これがきっかけとなり京都で一人輪行お参りとなるのでしょうか。

 

さてさてどうなるやら。

他人事のようですが楽しみです☆

【京都】西院春日神社と猿田彦神社

さてお次はどこへ参ろうかとGoogleマップと相談。

『西院春日神社』の名前が目につきました。

 

どこかで聞いたことがある名前だと思いきや、昨年11月にお参りに行った猿田彦神社御朱印が頂ける場所が西院春日神社とあり、これは行ってみなければなりません。

shironpton.hatenablog.com

 

阪急西院駅からほど近い場所にありました。

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一つ目の鳥居

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二つ目の鳥居

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【由緒書き】
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御祭神は春日神の四柱。

 ・武御賀豆智命

 ・伊波比主命

 ・天児屋根命

 ・比売神

 

春日四柱と言えば、経津主命のはずなのですが伊波比主命(いはひぬしのみこと)とあります。

調べてみると伊波比主命は経津主命の別名

経津主命日本書紀にしか登場せず、古事記には出てこないのだそうです。

 

【境内図】
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境内は撮影禁止とありましたが、本殿は正面以外からであれば撮影可と社務所の方に了承いただきましたので、少し撮影させて頂きました。
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木は撮影しても問題ないとのことでしたので思う存分に(^^)
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先程の大きな鳥居のある春日通り(佐井通り)には駐輪場が無く、西側の通りに面する鳥居側に駐輪所がありましたので、実際はこちらの少々小振りな鳥居から参拝させて頂きました。
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駐車場に何気なく一本あった木ですが、もともとこの辺りは鎮守の森だったのではなかろうかと。
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目を惹く木でした。

 

そしてこちらは藤棚ですね。
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藤といえば、藤原氏

藤原氏の始祖は天児屋根命

春日大社の御祭神。

 

西院春日神社の御神門は神様の御遣いの鹿と、藤原氏の家紋の下り藤

更に、西院春日神社のHPに藤花祭なる箇所を見つけました。

四月二十九日に行われる春季大祭「藤花祭」(とうかさい)は、西院春日神社にとって重要な大祭です。

神輿渡御のような「華やかさ」や「盛大さ」「にぎやかさ」はありませんが、「おごそか」で「優雅」で「厳粛」な祭典です。

 

【出典元:藤花祭 | 年中行事 | 春日神社 | 京都市右京区西院

 

阪急西院駅近くとは思えない、喧騒とは無縁の西院春日神社。
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写真撮影不可の本殿西側の摂社、西院宮、住吉社のあたりが個人的に気になりました。

 

西院春日神社の御朱印と、

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昨年11月に訪れていた猿田彦神社御朱印を頂きました。
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三猿も一緒に入れて下さっていました♪

 

さて、正午までまだ時間があります。

もう一社は西院春日神社の社務所ビビットときたお社へ。

 

つづきます。

【京都】善女龍王繋がりで神泉苑

六角堂を後にし、やってきたのは二条城の南、お堀を隔ててすぐ目の前の神泉苑

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神泉苑兵庫県は神呪寺へのお参りでいつかは行きたいと思っていた場所です。

shironpton.hatenablog.com

 

早速境内へ。

敷地内に入ってまず目にした光景にビックリ。

池の様子があまりよろしくないような…。
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それでも鴨さんは楽しそうです。
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神泉苑の中心に位置するこちらの池は法成就池といい、空海さんが法力を成就させ、雨を降らせたことから、『法成就池』という名が付いたそうです。
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ひとまず、法成就池のほとりを順路に沿ってお参りすることに。

 

【弁天堂】
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お社の横(左右どちらかだったかは記憶が曖昧です)のこちらの石像が気になりました。

【地生弁財天】
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池のほとりを時計回りと反対に進みます。
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【宝篋印塔(ほうきょういんとう)】
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功徳の欄に『ご先祖様への供養にも通ずる』とあり、拝まさせて頂く為しゃがみこむとまたしても石像が。
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立ち止まらず、そして拝まなければそのまま気付かずに素通りしてしまうところでした。

ありがたいご縁に感謝。

 

【八釼社】
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朱塗りの鳥居から勝手に稲荷の神様である宇迦之御魂神を想像していたのですが、稲荷社であっても御祭神は矢劔大明神とありました。

宇迦之御魂神と同一神かどうかまでは分からず…。

 

こちらの矢剱社のお社は鈴尾がたいそう立派でした。
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精麻だと思われます。
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お社奥の木々の状況が気になりますが、立ち入り禁止のようです。
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本来なら、法成就池の周りをぐるっと一周出来たのかもしれません。

 

来た道を戻り、正面に位置するこちらは善女竜王がお祀りされているお社。
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【法成橋】
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この橋を願い事を一つだけ念じながら渡り善女龍王社に参詣すると、 願い事が叶うと言われています。

【出典元:法成橋

 

願い事が一つだけ叶う橋だったようで、こうやって帰ってきて初めて気付くのです(^^;

 

善女龍王社と向かい合わせになるような場所にあるお社。

恵方社】方位の神様
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恵方(その年の幸運の方角)におられる歳徳神(としとくじん)を 礼拝する社です。
毎年、方角を変えて祀ります
日本で唯一の社

方角は陰陽道によって決まります。

【出典元:恵方社 歳徳神

 

お社の台座の手前に飛び石のように4つの石が敷かれており、東西南北にあたるのだと思います。

毎年変わる恵方によって、どの石に立つのかが変わるのでしょうね。
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こちらは善女龍王社の拝殿に掛けられていた、善女龍王と思われる絵。

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中門手前の狛犬さん

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拝殿横から、中門、拝所を望む先で鳩がお食事中(笑)
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中門から少し失礼させて頂きまして、拝所をパチリ。
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扁額が煌びやかです。

 

境内入ってからずっと感じていた、神泉苑のイメージに少し似つかわしくないと思う船。
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法成橋を何の願いことをするでもなく渡った先にあった鯉塚、亀塚。
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『生き物を大切に』とあります。

同感です。

 

御池通り沿いにある大鳥居。
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私は真反対の北門から境内に入ってきたようです。

 

こちらのお地蔵様は本堂 利生殿(りしょうでん)の手前に固まるようにお地蔵様エリアが形成されていました。
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本堂は撮影禁止とありましたので、気になる方はHPをご覧下さい。

神泉苑本堂 利生殿

 

法成就池と繋がる小さな小池。

【心鏡の池】
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案内板より、

池の面に映える自らの顔をうかがうと心の奥の喜怒哀楽が映し出されると伝えられています。

 

残念ながら、水面に顔が写ることがないくらいに水に透明感が無く、太古の昔はこの池がいかほどに美しかったのか知る由もありません。

 

御朱印は、それはそれは沢山の種類がありましたが頂いたのは二種。

御朱印について

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善女龍王と気になった恵方社の御朱印

 

そして、御朱印を頂いたあと、目にしたこちらのお札が気になり迷わず購入。

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令和三年の恵方は巳午とあり、果たしてこんな場所で良いのか分かりませんが、方角的には南南東のこちらにお札をお祀りしました。

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 この法成就池に、善女龍王はまだ棲まわれているのでしょうか。

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さて、まだ時間があります。

 

つづきます。