シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【大阪/三島郡】桜の時期の水無瀬神宮

気付けばこの一年、お水汲みが私の仕事となってしまったようで桜舞い散る季節に水無瀬神宮へ。

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昨年度は週末がほぼ自治会活動で埋め尽くされ、家族で参拝できたのは数えるほど。

タイミングを合わせるかのように、家族各々が週末にやりたいこと、やるべきことができ、どうやらあの怒涛の家族で参拝年間とは卒業のようです。

コロナ禍で行動規制がされる中、ありがたいことにたくさんの寺社仏閣に家族で参拝出来たことは、今となっては良き思い出。

上りの激坂を自転車で走ったことや、道なき道を山頂目指して歩いたり、はたまた人生で初のヒルに血を奪われたことや、全身筋肉痛になりながらも翌日も家族で参拝という名の山登りや長距離サイクリングをしたりと、何かに取りつかれていたのでは?と思うほどの過密スケジュールでしたが、あの経験があったからこそ家族として成長できたのだと感じています。

 

お互い好き勝手な事をしていれば、それが一番楽で気ままに出来るのですけどね。

そちらに転ばず、家族で様々なことを体験し、沢山話して、とても泥臭い密度の濃ゆい数年間を過ごしました。

その経験があったからなのか、息子も娘も自分で考えて行動し、そして自分の為だけでなく人の為を思って行動することが当たり前のように出来、『みんながしているから』という理由で何かを選ぶことはありません。

自分にとってそれが必要かどうか、よく考えて自分で納得して答えを出しています。

とは言いつつも、私が口を出してしまう場面もありますが(^^;

今春から中学生と高校生になった我が家の子供達ですが、少し手が離れたと言ってもまだまだ親の庇護下にある子供です。

見守りながら、所々でうるさいババアと思われながらも口を挟んでいこうと思います(笑)

 

さてこちらは翌週の水無瀬神宮

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あれだけ咲き誇っていた桜はどこへやら。

新緑が眩しい木へと大変身。

 

今年は気付けばお花見をすることもなく、今月の週末も自治会ばかりでしたがそんな生活にも1年経って随分と慣れてきました。

当初はそれこそ拘束日数と時間が多いとブーブー文句を言っていましたが(笑)

そんな損得勘定が骨の髄まで染み込んだ私が、何も考えず自然と身体が動くようになったのはこの一年での大きな変化だと感じています。

 

私の生まれ持った星は東洋占星術でいうところの自分を強める星ばかりで、これが私の標準設定、思考のベースとなっています。

逆を言えば、それ以外の思考回路を持ち合わせておらず(全くないわけではありません)、そうではない思考は他者と関わり合うことでしか知ることが出来ません。

その中で、取捨選択をして標準設定からどんどん変化し今の私が出来上がっています。

 

先月久し振りに会った妹に、『お姉はほんまに変わった。昔は嫌いやった。とっつきにくかった。』と面と向かって言われました(笑)

 

私は自分を変えようと思ったことはなく、変える必要もないと思っていましたが、まさにそれが自分を強める星ばかりを持っている作用。

そんな私が、意図せずどんどんと変化していっているということに、妹との会話の中で気付かされました。

 

私が退職前に思い描いていた人生設計とは気付けばどんどん道が離れてしまっておりますが、これで良かったのではないかと、普段の何気ない会話から感じることが多く(先程の妹との会話然り)、バリバリと働いていた頃よりは自分を生きている感じがします。

(とは言いつつも、バリバリと働きたい自分も間違いなく存在しているのですが(笑))

 

相変わらずこんな感じで自分に振り回されておりますが、これも経験だと前向きに考えて、さて今年はRestart。

新しいことに挑戦したいと考えています。

(ここでもまた自分で自分に振り回されております(笑))