シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【奈良/橿原市】橿原神宮 奉拝者優待証で内拝殿参拝

夕方からの雨予報はどこへやら。

朝から絶賛ザザ振りの中、絵馬の奉納へと橿原神宮へ。

f:id:roy-7303-pkbs:20240520132525j:image

本来なら年明けに奉納のはずが、私の自治会に娘・息子のダブル卒入式に、やっと入学したと思えば週末は部活のオンパレードで、まぁ本当に時間がない(笑)
f:id:roy-7303-pkbs:20240520132530j:image

南神門から望む内拝殿。
f:id:roy-7303-pkbs:20240520132510j:image

後方の畝傍山へ行きたいと思いながらウン十年。

今回はあいにくの雨でしたが、いずれ近いうちに。

 

そして、何度見ても惚れ惚れとしてしまう外拝殿の佇まい。
f:id:roy-7303-pkbs:20240520132512j:image

雨の風情と相まって、さながら雨も滴るいい男❤

 

立派な大絵馬には今年の干支の辰。
f:id:roy-7303-pkbs:20240520132533j:image

そのすぐ側にある絵馬の奉納場所に、息子の今年の抱負を祈念して絵馬を奉納。
f:id:roy-7303-pkbs:20240520132528j:image

目標が定まったようで、さて目標達成の為に本人がどこまで頑張れるか。

日々、外の要因を理由に出来ない言い訳をしていては夢は夢のまま。

出来るようになる為に、外に理由を求めず今出来ることに全力を尽くして欲しいと思います。(あー耳が痛い(笑))


さて、お次はこちらの参拝者優待証の初利用。

f:id:roy-7303-pkbs:20240528212352j:image

参集所で提示し、必要事項を記載すること数分。

神職の方のご案内の元、通常では立ち入ることのできない内拝殿へ。

御本殿へ玉串奉納をし正式参拝させて頂きました。

もちろん写真撮影はご法度です。

 

参拝後、内拝殿内を歩きながら神職の方が橿原神宮について色々とお話しして下さいました。

 

その中でも特に印象に残っているのが橿原神宮で使用されている檜の出産地。

当初は国産の檜を使用していたそうなのですが、調達が難しくなり台湾の阿里山の檜が使用されるようになったとのこと。

橿原神宮以外で使用されている寺社仏閣で神職さんの口から真っ先に出たのは明治神宮でした。

初めて明治神宮を参拝した際、橿原神宮と同じ感じがすると思ったのは明治天皇繋がりだけではなく、実際使用されている材木の出産地が同じだということ。

他にも調べてみたところ、二年前に夜行バス一人参拝ツアーで訪れた三嶋大社の記載もあり、こうして繋がりが広がり出すと一人ドギマギしてしまいます(笑)

 

shironpton.hatenablog.com

shironpton.hatenablog.com

 

今ブログを見返してみましたが、阿里山の檜が使用されている三嶋大社総門の写真はありませんでした(^^;

 

家族での参拝はめっきりと減りましたが、こうして必要な時や節目に家族で参拝に来れるのはありがたく、更には橿原神宮はメンズ二人もお気に入りのようでこれからも末永くご縁が続くことを願っています。

f:id:roy-7303-pkbs:20240520132518j:image

帰り際、橿原神宮の結婚式の案内を見つけ、息子に『出来たら橿原神宮で結婚式挙げてーやー』と未来のお嫁さんの承諾もなく無理難題を吹っ掛けましたが、まんざらでもなかったようで、『○○(息子は家では自分のことを名前で呼びます。)はいいけど、それは相手との相談しだいやわ。』と至極もっもな返答をされてしまいました(笑)

 

まぁ姑が口を出すことではないので、あとは私の妄想で楽しまさせてもらいますが、そんなありがたいご縁になればいいなぁと、今から少し期待をしつつ、この先にまた新たな楽しみが出来たことが嬉しくもあります(^^)

 

こちらは内拝殿参拝の際に、神職の方から頂いたお下がり。
f:id:roy-7303-pkbs:20240520132515j:image

今年の干支の辰の置物に、神武天皇のご神徳である開運招徳・健康延寿のお守り。
f:id:roy-7303-pkbs:20240520132520j:image

名前に竜の文字がある息子がたいそう喜んでおり、息子の部屋はさながら竜祭り(笑)

f:id:roy-7303-pkbs:20240529083706j:image

ウサギ年の息子はウサギが大好きで、息子の大好きがギュギュっと詰まったエリアです。

(左右のウサギと竜はばぁばから貰ったJAの貯金箱(笑))

 

気付けば来月で辰年を迎えて半年となり、橿原神宮でそろそろ夏越の大祓の案内が届く旨伺った翌日、タイミングを合わせたかのように大祓の案内が届き、そろそろ心身の大掃除の時期となりました。

f:id:roy-7303-pkbs:20240528100722j:image

家の掃除をするのと同様、心身の健康もまずは掃除から。

ゴミの溜まった状態でいくら綺麗なモノや新しいモノを飾ったところで気付けばゴミと化すのが関の山。

まずは掃除、心身の浄化が大切です。

 

そんな事をPCに向かって打っている最中に、今まで全く手を入れたことのなかった場所の掃除をする流れとなってしまい、ありがたいことに積年の埃とサヨナラする事ができました!

 

こうして、必要な時に必要なことが起こる環境が当たり前になり、そこに気付けるようになったことも私にとってはとても大きな出来事で、色々と時間はかかってはおりますが、無駄なことなど何一つないなと実感しております。

 

無駄な時間ですらも無駄ではない。

無駄を知って相反することの意味を知る。

 

日々勉強。

(こんな勉強はいと楽し(笑))