芳名帳に記入していたのだと思うのですが、主人宛に橿原神宮から夏越の大祓の案内が届き、そんなご縁もあって今年は橿原神宮で夏越の大祓の御祈禱をお願いしました。
出来ることであれば当日、神事に参加出来れば良いのですが平日ということもあって郵送での申し込み。
郵送の場合は後日、徹下品を送って頂けるのですが、この徹下品が私のひそかな楽しみで、初めての神社であれば尚のこと。
どんな徹下品が届くのかワクワクします。(←やらしい?(笑))
さて、そんなドキドキワクワクの徹下品がこちら。
今年は新春の祈祷もお願いしたことから、例年では考えられないくらいに私の神棚もどきにはお札がズラリとお祀りされており、圧巻な神棚もどきの佇まいに、これはいよいよ正式な神棚をお迎えしたいと私の意識は高ぶっているのですが、家族一同『ちょうどいい場所に綺麗に収まってるから、今のままでいーやん。』と、まぁつれない返事(^^;
確かに、ちょうどいい場所に塩梅よく収まっているので家族の話しも一理あるのですが、立派な神棚憧れなんですけどね~。
さて、今回頂いたお札。
ちょうどお札一つ分のスペースがあり、無事お祀りすることが出来、ありがたいことに毎日ご挨拶させて頂いております。
そういえば、暑い暑いと言いながら参拝させていただいてから早一年。
あの頃は、家族揃ってそれこそ毎週のようにお参りさせて頂いておりまたが、今考えてみるとありがたいことですね。
今は各々すべきことがあり、家族揃っての参拝以前に私の一人参拝すらも叶わぬ状況ですが、何事もタイミング。
今は粛々と成すべきことをするのみです。
こちらは徹下品の一つ。
八咫烏のお守り。
シンクロ!
こちらのピアスは初めましての方に頂いたもので、『いつも着物を着ていらっしゃるので。』と、着物の雰囲気に合わせて作って下さったとのこと。
ピアスには一つ一つ名前があるようで、こちらのピアスは『あっぱれ!』
なんでしょうか、この満ち足りた感覚。
ありがたいです。
ありがたい繋がりで。
先日、お世話になっているお寺の庵主さんに自治会で忙しい為当分通えない旨伝えると、『自治会会長おめでとう!地域貢献がんばって。』
と、会長に就任して初めておめでとうと言われました。
『会長になりたかった』とか、例えば、選挙で勝って(選挙はないですが)悲願達成で会長になったとかではなく、単にくじを引いてしまっただけの会長職。
それこそ誰もやりたがらない会長職(笑)
それを『おめでとう!』と言って下さったことが何とも新鮮で、意外な事にちょっと嬉しい自分がいました。
地域貢献、それも無償ボランティアの自治会。
無駄の排除と合理化が合言葉な私にとって、自治会の仕事はまさに?の連続。
そもそも、こんな大変な仕事を時間と労力と時にはお金も使ってやらねばならない理不尽さに何とも言えない気持ちでしたが、日に日に変わっていく心の有り様。
『せっかくするのであれば皆が少しでも楽しく、より良いものにしていきたい。』と、使命感なのか、母性なのか、はたまたどちらもなのかは分かりませんが、何とも言えない気持ちがムクムクと湧き上がってきております。
少しでも今の状況よりも良くしたい。
少しでも皆に楽しんでもらいたい。
その為に必要と感じるのは『和』
『和を以て貴しとなす』の『和』
参拝を続けていたことが、ここになって形となりつつあるような気がします。
今まで入れてきたものを出す作業。
きっと私にとっては必要なこと。
このような流れになって今感じるのは、ありがたいという気持ちです。
(何度も言いますが、忙しくて大変なのも事実です(笑))