シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【滋賀】近江神宮 再訪 栖松遙拝殿

カルタ好きの娘に付き合って、カルタの聖地近江神宮へ10か月ぶりの再訪。

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御祭神は中大兄皇子天智天皇

自宅近くにある阿武山古墳藤原鎌足公の墳墓と言われておりまたしても色々と妄想してしまいます。

娘とは違った視点で近江神宮へお参り。

 

正面に見えるは外拝殿。
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今日はお参り目的ではありません。

大雨ということもあり、参拝客は私たち家族以外に一組だけ。

お参り目的ではないものの、少し気になったこちら。

 

栖松遙拝殿(せいしょうようはいでん)
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前回もこの狛犬さんに心惹かれました。
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そして、ここからバケツをひっくり返したような大雨で、あまりの激しさに笑えてきました(笑)

 

そんな中、以前は全く気にならなかったこちらの石が乗った箇所。
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数年前までは井戸だったようで、裏手のバイパス道路の工事の影響かお水が出なくなってしまったようです。

出典元:https://spiritualjapan.net/12400/

 

こんな話しを聞くと、茨木市にある疣水磯良神社のことが頭をよぎります。

【大阪】疣水磯良神社 再訪 - シロンプトンでパンとお参りと

 

茨木市で現在ダム工事が行われているのですが、その影響かご神水の水質に影響が出てきてしまい、お水は神社にとっても私たち人間にとってもとても大事な資源。

綺麗なお水があるのは当たり前ではなく、どこかに歪みが出てしまえば必ず影響が出てしまうこと。

全ては繋がっていることを痛感します。

 

栖松遙拝殿の左手に、きっと前回は気付いていないと思います。

木と石の祠がありました。
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周りを見回しても説明書きも何もなかったのですが、木の根の張りといい裏手のお山といい、気持ちの良い場所でした。
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この後は、娘に付き合って2時間のカルタ体験。私は見学。

一試合終了後、『入会したい!』の一声でこれから毎週、近江神宮へ通うこととなりました。

 

息子と主人はもちろんの別行動で、石山寺近くにある『たばしる』という和菓子を買って来てくれました。
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ずっと気になっていて、いつかは食べたかったのだそう(笑)

疲れた身体に甘みが染み渡ります。

 

気付けば去年の冬から、毎週のようにサイクリングに山に神社にと付き合ってくれていた娘。

彼女は彼女でやりたいことの道筋が見えてきたようです。

今までのように、毎週のように家族でお参りが出来ていたことは当たり前ではなかったのだと、またしても痛感。

 

新たな一歩を踏み出した娘に私が出来ること。

近江神宮までの付き添いと称して滋賀散策(笑)

 

新しいステージです。