シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【滋賀/大津市】建部大社 水繋がり、水神社は水の源

週末の滋賀は雨模様。

お水をいただきに建部大社へお参り。

 

駐車場に入るや否やありがたいことに雨も止んで、拝殿へ。

そして前回、とても気になった水神社。

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社務所で伺ったところ、やはり水の源になるそうで、湧き出るお水の上にお社があり、分配して境内に引いているとのこと。

 

こちらの木の側にご神水の取水口があります。
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ここ最近、とてもお水が気になります。

何故だか理由は分かりませんが、お水とのご縁は佐奈部神社の神主さんから水無瀬神宮への参拝を進められてからの流れとなり、どうにも私(我が家)には必要な事のような気がします。

 

建部大社のお参り前に、娘の時間調整も兼ねてブックオフへ。

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三週続けてのブックオフ通いで、三週続けて気になる本を沢山購入しています。

今回購入したこちらの本に、偶然にも水にまつわることが記載されていました。

 

下記は気になった箇所の抜粋です。

 

 ・水=エネルギー

 ・水=単体の原子が回転運動をしている集合体

 ・エネルギーが回転すると物質になる。

 ・良い水を作る為に、良くない物質を取り除く化学薬品を使用、フィルターをかけて取り除く。(=水の成分が壊れた水になる)

 ・人間の身体の70%は水分。その水分は=エネルギー

 

これだけ見れば、なんじゃこりゃ?な内容ですが、要は飲む水によって自身の身体の大半は作られているということ。

そして、単なる水ではなく水というエネルギーを身体に取り入れるということは、その水の性質がとても大事だということ。

 当たり前のことなのですが、今更腑に落ちました。

 

以前、何かで目にしたのですが(同時進行で本を読む為、記憶が曖昧です。そしてその本は図書館なのか、ネットなのかも記憶にあらず・・・。)、戦後、日本に来たアメリカ兵が、日本の水質の高さにとても驚いたそうです。

戦後といえば、昭和20年(1945年)。

まだ水道が普及する前の頃です。

 

山と海に囲まれた日本。

水道が普及し始めた昭和30年代~40年代(昭和50年代で90%にまで普及!)で日本の文化は様変わりし、蛇口をひねれば安心・安全な水が、簡単に便利に手に入る時代の到来。

その恩恵を当たり前のように受けてきた私には、水のありがたさを考えたこともなく、ここ数年はどちらかというと水の怖さ(豪雨、台風)が気になっていました。

 

外の要因の水ばかりに意識が向いていましたが、自分の内なる水に意識を向けることも必要な気がしました。

 

さて変わって、こちらは建部大社の社務所で購入したお札立て。

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神棚が無い我が家。

 

リビングの壁面収納の一画にお札を立てかけていましたが、お札立てのおかげで少しキリっとしました。
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左手にお香立て。

右手に蝋燭。

と、我流でお祀りしている為、お札をお祀りしている意味はないのかもしれませんが、毎日手を合わせる場所が欲しく、そんな自分の思いだけでの神棚もどき。

 

そんな神棚もどきですが、手を合わせるだけで背筋がピッ!と伸びるような気がします。