完全にお昼ご飯難民になってしまい、目的の勉強会の時間まであと少し。
難波神社近くにあったコンビニは椅子が併設されており、こちらで軽くおにぎりを一つ。
目の前に飛んでくる雀がとても可愛らしかったです(^^)
さて、全く満足していないお腹の虫をどうにかなだめすかして向った先は先程お参りしたばかりの難波神社。
今日はこちらで開催される勉強会に、急遽参加出来ることとなりました。
勉強会中、満足していないお腹がグーグーと鳴らないことを願って(笑)
勉強会の開催される本館の階段踊り場。
龍の金刺繍でしょうか、額が飾られていました。
本来であれば祖父の三回忌へと瀬戸内海沿岸にいたはずなのに、気付けば大阪市の中心街、本町にいる現実。
第一回目の勉強会に参加できる運びとなったのは、
『祖父の計らいだったのでは?』
と、勉強会が終わり帰宅の途に着いてからふと思いました。
周りがインフルエンザに罹ろうが、どこ吹く風な息子が珍しくインフルエンザに罹り、それも罹った時期が勉強会の開催日の前々日。
息子の側にいることも考えたのですが、私がいても主人が側にいても状況は変わることはなく、であればと、申込期限が過ぎていたにもかかわらずダメ元で勉強会の申込をしたところ、ありがたいことに受け付けて下さいました。
そして、当日は満員御礼!
勉強会の内容は、祖父がこの内容を私の家族(実家)に必ず伝えるように!と言わんばかりの内容で。
勉強会の詳細な内容は案内されていなかった為、ここでも祖父の存在を強く感じました。
そして、偶然にも(必然にも!?)今週末には弟氏のお店へランチへ行く予定が入っており、『この勉強会の内容を携えて行きなさい。』と、祖父のお達しのような気がして仕方ありません。
どうやら私は、生前あまり会話をしたことのない祖父に動かされているようです(笑)
勉強会の内容は詳しいことは書けませんが、印象的だったのは陰徳の必要性。
【陰徳とは】
見返りを求めずに善い行いをすること。
例えば、道に落ちているゴミを拾ったり、誰かに感謝をされずともおこなう善き事。
孫の代まで続く徳積み。
反対に、
【陽徳とは】
人の目に見える形での徳積み。
電車で席を譲ってありがとうと言われたり、人に感謝されることをすること。
自分一代限りの徳積み。
陰徳積みの人が周りにどんどん増えていけば、『孫の代の世の中は随分と明るく楽しい世の中になっているのでは?』
と、短絡的な私は考えてしまいます。
そして、そんな短絡的な考えでも良いのであれば、淡々と陰徳積みを行っていきたいとも思います(^^)
そんな親の背中を見て子供は育ちますしね。
そして、そんな子供が未来の子供に背中を見せることになりますしね♪
さて、インフル二人目発症!な我が家。
週末はどこかへお参りできるのでしょうか~(笑)