シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【京都】牛尾山法厳寺で木彫りの龍に出会う

さて、そろそろお昼ごはんの時間。

境内に音羽山登山口の標識を見つけ、せっかくお昼ご飯を食べるのであればと山中に入ってみることにしました。
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山道に入って早々喧嘩をして項を垂れるお二方。
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漫画みたい(笑)

 

前回歩いた八大龍王ハイキングコースと違って、標識も見えやすく足元もしっかり道があるので迷わず歩くことが出来ます。
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八大龍王ハイキングコースでは人とすれ違うことは全くありませんでしたが、こちらの登山道は多くはないもののそれでも何人かの人とすれ違いました。
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30分ほど歩くと、分岐に差し掛かりました。
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明るい日差しを求めて山頂を目指します。
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歩いたご褒美は、右手に琵琶湖が見えるこの景色。
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山科区を挟んで右手に滋賀県

このまま尾根沿いを歩いていくと、滋賀県に出てしまうようで帰りが少し厄介です。

見た道を戻ることに。

 

法厳寺の参道、行きの階段とは別の帰りの舗装道路沿いに面白い石がありました。

 

【天狗の足跡】
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境内のお堂にお祀りされている大杉坊権現といい、その裏手にある天狗杉といい、牛尾山は山の神様の天狗ととてもご縁のあるお山のようです。

 

参道の上りの際には全体像が撮れなかった黒門手前の木彫りの龍。
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下山時、行き(階段)とは別の舗装道路を通ったのが功を奏しました。

全体像が上手く撮れました。

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こちらの龍、そして黒門前の木燈籠を彫られたのはチェーンソー彫刻家の城戸ケイジさんだと思われます。

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そもそも、城戸ケイジさんを知ったのは、偶然拝見することになった中今〇之丞さん(id:nakaimamarunosuke)のブログの別記事がきっかけです。

www.nakaimamarunosuke.com

 

木彫りの龍の像は、法厳寺の護摩堂に奉納されているようで、

(六つの道場の掲示があったこちらの建物です。)

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当日は寺務所に人の気配がありませんでしたので、拝見できるのかどうかは分かりませんでした。

 

中今〇之丞さんのブログを拝見したことも、今回法厳寺にお参りに行くきっかけとなったシンクロの一つで、もう一つはブログを拝見する前日、夢に出てきた同じく牛尾山にお祀りされている八大龍王社。

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前回訪れた際、八大龍王社のお社が見えるある一帯からお社までずっとブンブンと蜂のような羽音がそばで聞こえていました。

下山時も同様、一緒に付いてきているのか『ブンブン、ハチが飛ぶ~』のような感じ(笑)

ただ登りと同様、ある一帯に来ると羽音が聞こえなくなりました。

 

それ以来、八大龍王社の虫の羽音がとても気になっていたのですが、この羽音の正体は夢で見た内容だと八大龍王社のお遣いだとのこと。

 

八大龍王社=八=ハチ=蜂?

 

で目が覚めたものの、本当のような嘘のような。

まぁ、どちらでも良いのですが(笑)

 

中今〇之丞さんのブログ、夢、更に続く牛尾山へのシンクロに再び牛尾山へ行く運びとなりました。 

こんなことを信じて行動することも、『たまたま、偶然』だと思い行動しないことも自分次第。

 

こちらは天狗杉に負けず劣らずな黒門近くの大木。
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息子と比較するまでもなく、大木です。

 

さてお次は少し歩きますが、もう一箇所気になっていた場所へお参りです。

 

つづきます。