シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【京都】牛尾山法厳寺のお水

色々と面白いシンクロが重なり、私の中で何となく感じている

『シンクロ3つで迷わず実行!』に従って、2週間ぶりの牛尾山です。

 

前回と同じ場所(横石橋手前の空き地)に車を停め、今回は牛尾山観音(牛尾山法厳寺)を目指して上部へ向かいます。

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牛尾山は清らかなお水の宝庫。

こちらは取水場のようですが、現在使用されているのかどうかは分かりません。

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文字がぼやけて見えませんが、名前の付いた滝が点在しています。
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個人的にちょっと気になった箇所。
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岩が隆起しているかのよう。

 

こちらの木も気になりました。
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さて、アスファルト道の終点。桜の馬場付近にやって来ました。
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橋を見ると渡りたくなるようですが、まぁ面白いくらいにへっぴり腰で橋を渡ります(笑)
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その反対側には、シンクロが続いた牛尾観音さんへの参道が見えてきました。
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【黒門】
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詳細は分かりませんが以前の黒門は流失されたようで(台風?)、令和2年3月17日に設置されたようです。

 

左手にある石灯篭ならぬ木燈籠。
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さて、ひとまずは目の前の途切れることのなさそうな階段を上ります。
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階段もあと少しな場所で、左手に見えてきたのが樹齢800年にもなる天狗杉。
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境内の掲示物で分かったことですが、この天狗杉にはムササビの親子が棲んでいるそうです。

 

【手水舎】
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【本堂】御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩(伝天智天皇勅作)
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石灯篭に鳥の置物。
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ここ最近、鬼滅の刃めいている私は、鳥=雀?=善逸で少し楽しい(笑)

 

お世辞にも綺麗どころか、少し裏寂れている境内ですが本堂右手の赤い前掛けをしたお地蔵様が少し気になりしゃがんでお参り。
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ふと顔を上げると右手に鳥居。

 

気になったことは何でも迷わず自分を信じて行動することが大事だと、教えて頂いたような気がします。

 

『気のせい』

『そんな訳はない』

『偶然』

 

で、自分で自分を裏切らないようにここ最近、特に気をつけています。

一つ一つ自分の何か気になるに付き合うにつれ、自身への信頼度が増していっているような気がします。
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お堂の裏手から霊水『金生水』が湧き出ているようで、ありがたく頂きました。
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右手にこじんまりとしたお社

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その後ろ手にある目を見張るような根の木の元に黒泥窟の標識。

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見える範囲で散策してみましたが、穴のようなものはなく洞窟があるわけではなさそうです。

 

さて、その木の根元のお社。

正面からお参りすると気付かない場所に、布袋さんと思しき像を息子が発見。
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その右手には、新旧混在しているであろうと思われる石仏がズラリと並んでおり、凹凸の消えかかっているものは相当古く感じられ、それでも左右に形が見て取れることから道祖神かと。

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お参りが済んでふと左手を見やると娘が金生水の場所で手を合わせており、良きものが見れました。
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さて思わぬところでご神水を頂くことが出来て、とてもありがたいお参りのスタート。

 

次は息子に言われるままに境内を散策します。

つづきます。