「このエリアを検索」の下、『ママンのおやつHiTO』のケーキとプリンは絶品です!
交野市もしくは最寄りの津田駅にお立ち寄りの際は、是非ご賞味下さい。
身内でも知り合いでも何でもありませんが、とても美味しい洋菓子屋さんなのでおススメです♪
さて、機物神社から交野方面へ、向った先は天田(あまた)神社。
拝殿前の道路を挟んで数十メートル先に鳥居がありました。
拝殿前の道路も、鳥居のある道路も生活道路のようで、車がビュンビュン通ります。
天田神社の由緒書きで初めて知ったのですが、交野市を流れる天の川は元は甘野川。
古代、交野の地は作物豊かな野であったそうで、
甘(うま)い物が採れる野=甘(あま)野
となったようです。
そして、その甘野の田の神様を祀ったお社が甘田神社。
転じて、七夕伝説に因んで天田神社となり現在に至るようです。
神社にお参りに行くようになって感じるのは、甘田=天田のように、漢字は形だけではなく、意外と音にも意味があるのだと気付きました。
面白いです。
拝殿
拝殿の鈴上部にある彫り物が気になりました。
そして、鳥居がどうしてあんな位置にあったのかもこちらの絵を見て納得。
元は、田んぼに囲まれたお社だったのですね。
それこそ、甘田にお祀りされていた神様そのままです。
現在、後の鎮守の森にあたる部分は大半はありません。
鳥居前の田んぼも道路が敷かれていました。
古来、本殿には饒速日命がお祀りされていたようですが、饒速日命を祖先とする物部氏の衰退とともに住吉四神に代わって現在に至っているようです。
そういえば、この記事トップに張り付けたGoogleマップにも住吉神社が見える範囲で二社あります。この二つのお社についても、饒速日命がお祀りされていた可能性が高そうな気が。
天の磐船に乗って降り立ったとされる土地、交野。
こちらは摂社
境内を流れる川を挟んで同じ敷地内にある川東神社の写真は撮り忘れていました。
駐車場横にある、こじんまりとしたお社です。
旧ブログで大麻飾りのWSに参加したことを書いていたのですが、
講師の喜々さんがこちらの天田神社と磐船神社へしめ縄を奉納されていました。
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気付けばちょうど1年。なんだか感慨深いです。
さて、甘田神社。
七夕伝説の織姫は、星田妙見宮や機物神社で出てくるものの牽牛が見当たりません。
どうやら天田神社と関係があるようです。
天で牽牛が耕す田=天田の宮=天田神社
先日お参りに行った星田妙見宮はたなばた石をご神体とする織姫。
その真ん中を流れるは、天の川。
こちらのサイトで初めて知りました。
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天体の縮図だとしか思えない交野市。
毎週通ってもまだまだ発見がありそうです!
そんな天と星に思いを馳せた日の夕暮れ。
さて、お次はどこへ参ろうか。