前日、応神天皇と繋がったばかりの高槻市にある八幡町へ、不思議なことや探検が大好きな息子とお参りです。
八幡町にはやはり八幡神社がありました!
【八幡大神宮】
八幡社といえば、御祭神はもちろんの応神天皇。
岩戸開きの際に祝詞を唱えられた神様。
大国主命が国造り後、皇孫に国譲りの際、国譲りにノーサインを出された神様。
その際、天津神の使者として遣わされた建御雷之男神と力比べをするも負け、
境内には、月読神社と稲荷神社。
裏が気になって回ったところ、由緒書きが記載されていました。
【拝殿】
年代を感じさせる狛犬さん
拝殿右手に、それはそれはたいそう立派な木がありました。
幹の上部が切り落とされており、台風もしくは大阪北部地震の影響でしょうか。
それとも、幹の状態があまりよさそうではないことから枯れてしまったのかもしれません。
境内には他にも目を惹く木がありました。
こちらのたいそう立派な木は、保護樹木のアベマキという木だそう。
アベマキのそばには稲荷神社。(なんとなく、納得)
左手に月読神社
こちらの木は拝殿裏手の一本。
根が恐ろしく立派。
木のそばに標識があり、こちらも先程のアベマキと同様保護樹木。
クヌギだと分かりました。
130cm台の息子との比較。
更にその奥に、二股の面白い木を見つけました。
アルファベットの『Y』のよう。
Yの木の根元には、ドーム形の窯のようなものがありました。
神社に竈であれば、鬼滅の刃に繋がりそうですが(笑)
八幡大神宮は住宅街の中。
境内は広くはありませんが、その広くはない境内の中にご神木、保護樹林のアベマキ、クヌギと3本の立派な木が存在感を放ち、木が好きな私にとってはパラダイス。
冠須賀(かんすが、かすが)神社(須賀町)の素戔嗚尊から→冠須賀神社(辻子町)
→春日神社(春日町)の応神天皇から→八幡会館→八幡大神宮(八幡町)
と呼んで頂いた場所には私の大好きな立派な木が3本。
3からイメージされるのは、
・三位一体(キリスト教でいうところの三位一体ではなく、心・身体・霊)
・造化三神(天之御中主、高御産巣日、神産巣日)
・三柱鳥居(蚕ノ社)
他にもまだまだあるのでしょうが、ふと思いついたものをつらつらと。
思いつくままに向った先でワクワクしっぱなしの2日間。
神社へお参りしている割にはあまり神社のことは詳しくなく、どちらかと言うと向った先で何を感じ、文字に起こして(ブログ)何に気付くのかが楽しく、興味が尽きることがありません。
このあと、また気になる神社を見つけてしまい日を改めてお参り。
高槻市のお参り模様は続きます。
みなさま良い週末を☆