シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【京都/右京区太秦】広隆寺 11月22日 聖徳太子御火焚祭中止

11月22日は聖徳太子の御命日。(諸説あるようですが)

前回の河内長野市サイクリングで気になった聖徳太子の御廟がある叡福寺の太子町。

そしてその南に位置する河南町

 

河南 → かなん → カナン → 約束の地カナン

 

聖徳太子イエス・キリストがお目見えです。

 

そんな気付きに示し合わせたかのような参拝先は聖徳太子像が御本尊の広隆寺

もう、『出来過ぎ!』としか言いようのない流れ。

(今回は自転車ではなく、着付け教室の生徒さんと着物で参拝。)

 

この日は年に一度、御本尊である聖徳太子像の御開帳の日ですが、コロナ禍より以降一般への公開は控えられており、今年も御本尊への参拝は叶いませんでした。

 

境内は撮影不可の為これ以上の写真はありませんが、新霊宝殿の仏像に心行くまで手を合わせて参りました。


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国宝第一号の弥勒菩薩半跏思惟像が有名な広隆寺

 

このあとは場所を変えてお昼ご飯。

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姪っ子たちの大好きなちいかわ。好きでもないのに見るたびに可愛さが増してくるのだから不思議(笑)

 

この日の参拝は広隆寺のみ。

メインは着付け教室の生徒さんが着物でお出かけをすることであって、沢山歩いて、喋って、食べてを着物で体験していただきました。

 

いつものように一人気ままな参拝であれば、広隆寺から少し足を延ばして松尾大社までサイクリングだとか、そのまま自転車で家まで帰ってみたりなんぞをしていたのは想像に難くないのですが(笑)

 

今回、河内長野市から、太子町、河南町、そして広隆寺と繋がりそこには聖徳太子イエス・キリストを強く感じる流れ。

 

ふと広隆寺のある太秦が気になり調べてみたところ、面白い記述がありました。

 

うずまさは、アラム語でイエスキリストの事を差し、ウズマサは秦氏が信仰していたネストリウス派キリスト教によるイエスキリストからきているという説もある。

参照元太秦 - Wikipedia

 

そして太秦には三柱鳥居で有名な蚕ノ社があり、三柱から連想されるのはキリスト教の三位一体、イエスキリスト。

 

更に、太秦と言えば大阪府寝屋川市に同じ場所の地名があり、その近くに聖徳太子の側近中の側近である秦河勝のお墓があり、これまたビックリするようなシンクロ。

広隆寺(京都太秦)の新霊宝殿にも秦河勝ご夫妻の像が安置されています。

 

ちょうど3年前の12月にも同様のことをブログに残しており、どうにも私はこの土地が気になるようです(笑)

shironpton.hatenablog.com

 

遠く離れた大阪南部の地、太子町と河南町、そして寝屋川市にある太秦、更には京都の太秦が繋がったような感覚。

 

出来れば年内に参拝に伺いたいところですが、今年はなかなか参拝予定が立たず、ただ今日ビックリしたことに、2週間に一度しか話さない方の口から、『カナンちゃん』という言葉が出てき、『これはいよいよ河南町への参拝か!?』と鼻息荒くしているところです(笑)

 

目に見える全てのものはメッセージ♪

やさしさに包まれたなら』by松任谷由実