シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【京都】伏見稲荷大社周り、石碑群

雨予報の週末。

明け方に止んだ雨のおかげで、おこもりから予定変更。

小さい車に自転車4台を積み込んで、淀川は大山崎地区にある河川敷公園へ。

 

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行く場所はその日任せ。

京都方面に漕ぎ出して、8.3キロ。

その間、ずっと向かい風で思うようにどころかノロノロにしか進まない自転車に娘のテンションは下がる一方(笑)

そろそろお昼時。

目の前に見えてきた桜の美しさと、菜の花、青い空に川沿いのロケーションで一気にご機嫌さん♪

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お昼ご飯は毎度のことながらのおにぎり。

これが一番美味しい❤

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お腹も満たされて、機嫌よく漕ぎだします。

目の前の橋は京都南インターの1号線。
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どこへ行こうかと向った先は、4キロ程走った先の伏見稲荷神社。
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人混みであれば通り過ぎようと思いましたがご覧の通り、人影はまばらです。

コロナの影響で手水舎は使用できなくなっていました。
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せっかくなので、気になる神社へお参りすることに。

 

こちらは通り過ぎたものの気になった木。
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『根上がりの松』と書かれた裏手にあり、この木は特にお祀りはされていませんでした。

その根上がりの松近くにあった石と狐?
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頭部が壊れていたり、顔も判別できないことから随分と古いものなのではないかと思われますが、存在感バッチリでした。

 

伏見稲荷大社はいつ行っても『人・人・人』のイメージでここ十年はお参りに来ていませんでしたが、こんなに誰とも出会わない鳥居での撮影は初めてです。
f:id:roy-7303-pkbs:20200330102042j:imageこちらは熊鷹社裏手の新池。
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お目当てのお社を探して更に歩きます。
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またしても我が家だけ。

 

お手洗いの前ではにゃんこが気持ちよさそうに日向ぼっこ。

看板裏に手も、黒にゃんがいます。この子はよほどその枯葉の上が気に入っているのか動くことなくずーっと目をつぶってお昼寝中。
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さて、このままエンヤコラと四ツ辻まで歩いたのですが、どうも場所が違ったようで下山。

降りてきた先は伏見稲荷大社の境外。

歯痛や病気の痛みにご利益があるぬりこべ地蔵がお祀りされていました。
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真言『オン カカカビ サンマ エイ ソワカ』をみんなで唱えて、Googleマップを頼りに目的地を探します。

 

左手に竹林、右手に畑。どう考えても農道のように思われるのですが。。。
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鳥居を発見!
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時〇龍神
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2番目の文字が読めません(^^;

そして、お目当てのお社ではなく手を合わせて先に進みます。


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少し進んだところにお次は朱塗りの鳥居を発見。
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またしてもお目当てのお社ではなく、手を合わせて先に進みます。
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きっとこの道の先に、お目当ての神社があるはず!
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道中、道沿いに立派な石碑。『天神地祇 天祖大神 八百〇神』とあります。

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天つ神、国つ神、全ての神様。

更に進んでいくと、福高大神の鳥居。
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確か、福高大神は磐船神社でお見掛けした福高(狸)にあたるかと。

shironpton.hatenablog.com

 

そして、随分とうっそうとしたこちらのエリアにふと視線をやると、

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鳥居が見えます。

 

主人と息子は別方向に進んでしまいましたが、娘が気になるというので奥に進んでみることに。

 

この狛犬さんが非常に愛らしくて可愛かった。娘と二人でキャーキャー(笑)
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山の斜面に沢山の石碑が祀られています。

その裏手が先程通ってきた農道のようで、どうにもグルっと周ってきたようです。
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茨木市の宝池寺を彷彿とさせる石碑群

shironpton.hatenablog.com


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辺り一面、石碑エリアです。

鳥のさえずり、山水の流れる音、そしてここにいるのは私と娘だけ。

 

と思いきや、おじさまが一人やってこられて少し立ち話し。

ご近所の方だそうで、この石碑エリアで昔はよく遊んだとのこと。

伏見稲荷大社バリアフリー化したと聞いて久し振りに付近を散策しているとのことでした。

ご近所の方であれば、私が探しているお社の場所もご存じのはず!と聞いてみたのですが、分からないとのこと(^^;

ただ、来た道を戻って朱塗りの鳥居の社務所できっと場所を教えてくれるだろうからそちらに行ってみたら良いと親切に教えて下さいました。

 

そして、着いた先は奥社奉拝所・・・。

振出しに戻るー(笑)

 

続きます。