シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【滋賀/大津市】巨石の山 金勝アルプス

ここ数年、年末恒例の滋賀への年末詣。

の前に、面白い場所を発見したとの主人の提案で登山へとやってきました。

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二人の背中をこうしてみるのも久し振り。

受験生の娘は塾三昧の為、今回は男子二人と登山です。

 

先程の登山道の入口からものの数十分でまたしても案内図があり、現在地確認をするのにとても重宝しました。

(それでも途中道が分からなくなってしまい、すれ違った方に教えて頂いたのですが(^^;)
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たまみずきの山道にはこのような面白い標識があり、
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木の札をペロリンとめくると答えが出るようになっています。
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息子も今春から中学生。

小学校のクラスでサンタクロースを信じていたのは息子ともう一人の男の子だけだったようで、まだまだ幼いところもありますが、こちらの木の標識に食いついたのは私だけでした(笑)

 

舗装された登山道を歩きながら、『なんか、こうもっと山感が欲しいわ!』とは私の前を歩く主人と息子との会話。

 

こんな場所に出くわしたら、ワクワクが止まらないようで喜んで川を渡っていました。
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数年前の息子であれば怖がって、更には周りにいる人に気を使い過ぎてしまったばかりに自分が踏もうとしていた石を相手に譲り、ジャボンと川に片足を入れて渡っていました(^^;

あれは忘れもしない箕面での出来事。

小学校生活で色々とあったおかげか、随分と逞しくなってきました。

 

優しいだけではダメ。

自分を労わる優しさがあった上での親切心が大切です。

 

今回息子の登山靴を出してきたところ全くサイズが合わず、そりゃそうよ(←岡田監督風で)、気付けば足のサイズが25.5㎝にもなっていました。
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子供の成長は予想以上に早く、その成長に振り落とされまいと必死にしがみつく自分の姿が想像できます(^^;

 

最初の山道の乾燥具合はどこへやら、道がどんどんぬかるんできて、どうやら滝に向かっているようです。
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えらいことになってきました。
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ここにじゃぼんと落ちてしまったらビシャビシャやな、とかそんな良からぬことばかりを考えながら歩く私。
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なんか、想像していたい以上にどんどん山感増してきてるんですけど(笑)
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鞍馬山の木の根道のような道。
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さて、そうこうしているうちにお目当ての落ヶ滝に到着です。
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いわゆる、『ザ!滝』のような水量はありませんが、目の前の大きな一枚岩のような存在にただただ圧倒されました。
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左上にある岩が気になると主人と話していたところ、ちょうどその岩のある滝のてっぺんまで登ってきていました。
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この水の流れ落ちる先が落ヶ滝。

 

またしても目の前にはロープのある岩。
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岩を登り切った箇所から眼下を見下ろした写真。
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今回の登山はこんな場所がゴロゴロ出てきます。

 

そしてここからは更に山頂を目指して天狗岩・耳岩方面へと進みます。
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なんか道が狭くなってきた(笑)
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岩場ばかりを歩きます。
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面白いところに出てきました。
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今日はここでお昼ご飯を食べるそうです。
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いや、普通に落ちたら怖いんやけど(笑)

 

恐る恐る周りを見回すとご覧の景色。
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久し振りの登山はやはり気持ちが良く、やはりお山は楽しいとしみじみ感じます。
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こんな岩を見たら、やっぱりやりたいこの方。


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山もですがこの日は空も素晴らしく綺麗で、ただただボーっとしていたいのですが、エレベーターがある訳でもなく、登ったからには下りなければなりません(^^;
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六甲山系を思い起こさせるような風景です。
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下るのかと思いきや、またしてもこんな極細の道を登る羽目に。
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ふと何気なく撮った写真が、天女でも舞い降りてきたのじゃないのかと錯覚するような一枚。
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先程お昼を食べた岩場が目的地の天狗岩だと思っていたのですが、どうやらこちらがお目当ての天狗岩のよう(笑)

これがもう、先程の岩場とは比較にならないくらいの岩感満載で、日ごろの運動不足もあって岩場を登るのに必死でした。
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下るどころか、いやいや、随分と高い所まできてしまったものです。
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天狗岩からみた周りの景色


岩場から来た方角を振り返ると、先程お昼ご飯を食べていた岩場が見えました。
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我が家はあの岩場が目指す天狗岩でゴールだと思い込んでいました(^^;
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さてここからやっと下山なのですが、ビックリしたことに私の体調がすこぶる良くなって、歩いても歩いても疲れない。

所謂ランナーズハイのような状態なのか、歩くというよりスキップ、いや小走りのような状況で下りにもかかわらず、ものすごい勢いで先陣切って下っていました。

で、意気揚々と先陣を切っていたのは良いのですが、後ろを振り返ると二人の姿はなく、待っていると若干へっぴり腰の息子が。
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ずいぶんと体力がついたなと登りでは感心してましたが、やはり以前同様下りは得意ではなさそうです(^^;

 

正面に見える岩場が先程まで立っていた天狗岩。
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ずいぶんと下ってきて気が緩んだのか、このあと気付けば平坦な岩場で一人派手に転んで膝を強打。

気付けば右手中指から大量の血。

どうやら岩場でぱっくりと切れてしまったようです。

 

一週間後には成人式の着付けがあるのにこの失態。。。

3日間全く練習は出来ませんでしたが、12月に入ってから練習量を増やしていた為、当日は事なきを得ましたが、今後は気をつけねばなりません。

日頃の積み重ねがいかに大事かと、改めて気付かされた出来事でした。

 

さて、最後に逆さ観音へお参りして5時間程の登山を満喫させて頂きました。

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思わぬところで自身にアクシデントがあり、これで年始に計画していた六甲登山は白紙になりましたが、『成人式までは派手な事をせず、練習に集中しなさい』ということなのだと解釈して、お次は年末詣へとつづきます。

 

【兵庫/神戸市】生田神社と2024年の干支 辰

湊川公園を後に、先程の写メがデジャブかのような生田神社の花手水。

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三宮駅からすぐ近くということもあってか、途切れることのない人とそして賑やかな声。
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ただその喧噪も本殿裏手で一変します。

 

『生田之森』

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生田神社の境内北側には鎮守の森が広がっており「生田の森」として親しまれています。
平安時代の『枕草子』に「森は大あらきの森、信太の森、生田の森」をはじめ様々な書物に記されています。
特に源平合戦の戦場になったことは有名で寿永三年(1184)2月には平知盛を大将とする平家軍が生田の森に陣を構え、一の谷から生田の森へかけて一帯が戦場となるなど、歴史的に由緒のある森です。

 

ikutajinja.or.jp

 

『信太の森』で浮かんだのは、和泉市にある信太森葛葉稲荷神社。

安倍晴明公の母君の白狐が御祭神の由緒ある神社。

shironpton.hatenablog.com

shironpton.hatenablog.com

 

参拝当初はそんなことを知る由もなく、さてこちらは本殿後方に広がる生田の森。
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その生田の森に迫ろうとせんばかりのコンクリートの壁と一面に広がる防音シート。
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源平合戦という歴史的な戦があった生田の森。

当時と比べると随分と森は小さくなってしまったのかもしれませんが、それでも三宮市街地の中に突如として現れる生田の森の存在は別格で、ただただこの地に木々が、それも立派な巨木が存在することがとてもありがたく感じます。

 

こちらの枯木は納札所側にある樹齢500年を超える楠。f:id:roy-7303-pkbs:20231221092631j:image

神戸大空襲で被害にあったようですが、復活の兆しが見え始めたことから再生と復興の象徴となったそうです。

見た目には枯木で死木のようにも見えますが、見える箇所が全てではないということ。

 

参拝時は12月下旬だった為まだ実感がありませんでしたが、もう辰年ですね。
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後ろを振り返ると、前回の参拝時には気付きませんでしたが楼門の裏手に扁額が見えました。f:id:roy-7303-pkbs:20231221092602j:image

神恩感謝

 

まさに。

今この瞬間。


最後にシロンプトンとの記念撮影を鳥居前で。f:id:roy-7303-pkbs:20231221092634j:image

一緒に綺麗にお辞儀をされている方が写っていました。

 

そして面白いことに、今、まさに私の横で息子が明日から始まる学校を目前に冬休みの宿題をしており(いつもギリギリにしか宿題をしない息子。私には考えられない思考回路の持ち主です・・・。)、息抜きにと見ていたYouTubeがまさかの『日本人のお辞儀』!

 

どんなシンクロやねん(笑)

と思わず心の中で突っ込みましたが、このお辞儀の仕方が日本人は独特のようで、元々は中国発祥のもの。

ただし、中国でのお辞儀は最敬礼の意味合いが強く、日本のように挨拶や人とすれ違う時、はたまた扉を開ける時やそれこそ鳥居の前でのお辞儀は一般的ではないそうです。

 

鳥居の前で深々とお辞儀をされている姿はとても美しく、見ていて心が洗われます。

そんな感覚も日本人ならではなのでしょうか。

 

2023年はありがたいことに本業の着付けのお仕事が徐々に増え、成人式のご依頼もいただき、そして地域活動に奔走した一年となりました。

見える形での現金化はそれこそ正社員時でバリバリ働いていた時から比べると見る影もありませんが、それでも自分で出来る事でコツコツと繋いできたことが目に見える形となってご縁になり仕事へ繋がっていったように感じています。

 

まさに枯木と見せかけて、根は生きている現象です。

 

せっかちな私はすぐに結果が欲しい、それも見える形で今すぐに!で、そんな私からすれば、今の私の生き方はそれこそ考えられない真反対の生き方ですが、真反対を知った今、さてこれからどう生きていくかですね。

 

相変わらず自分の中で、以前の自分と今の自分の折り合いが上手くいかず、一人あーだこーだと格闘しておりますが、もう考えても仕方ないのじゃないかと、半ばの諦めの境地に近い感覚になりつつもあります。

 

そんな私に追い打ちをかけるように、年末に以前の職場の方からお声がかかり、とはいっても中途採用となる為、面接も適性検査も諸々しっかりとあるのでお声がかかったからと言って即採用とはならないのですが、心揺れる自分も居たりします。

それは昔の自分を懐かしんでいるからなのでしょうか。

 

お金という目に見える形で成果が分かる『仕事』という行為は私を盲目にさせてくれます。

そんなことを働いている時は考えもしませんでしたが、ある意味考えないという面においては楽だったような気がします。

 

今より良い生活。

その為には稼ぐ、ただひたすらに。

 

気になることを追い求める生活。

自身の思う稼ぎとは程遠い現実(笑)

 

自分の『我』に振り回されているなと、こうして文字にするとよく分かるのですが、ただそんなことも俯瞰せねば見えてこない現実で、であればそういったことが分かるようになっただけでも退職後で幾分か人間的には成長できたのかなとも思います。

 

今は通って下さる生徒さんの為に。

着付けをご依頼くださるお客様の為に。

 

私の『我』はひとまず置いておこうと思います。

 

年末年始と、当ブログを覗いて下さった皆様、ありがとうございました。

 

大木のようにそびえ立つ甲。

そして登り龍を創造させる辰の甲辰の2024年。

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

【兵庫/神戸市】湊川公園 楠木正成公の銅像と聖徳太子

さて、お次にやって来たのは参拝ではなく湊川公園

Googleマップでお昼ゴパンに良い場所はないかと探していると、なんと湊川神社近くの公園に楠公さんの銅像があることが判明。

ただ、目と鼻の先の幹線道路沿いにあるにもかかわらず、結構迷いました(笑)

 

昔は水族館や神戸タワーもあったそうで、現在は新開地音楽祭や神戸まつりなどの開催場として使われているそうです。

 

この公園でお昼ゴパンにしようと思ったのですが、まぁ鳩が後から後からやってきて、私が食べるより鳩にゴパン(笑)

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さて、そんな悪戦苦闘のお昼ゴパンの前に、真っ先に目に入ったのがこちらの馬の銅像

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近くに寄ってみると聖徳太子の文字!
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なんで聖徳太子

馬の銅像しかないけど?

 

分からないことだらけですが、週末訪れる予定にしている場所は聖徳太子ゆかりの地。

そして、先程参拝した湊川神社もブログにして分かったことですが聖徳太子と繋がった場所であり、早速シンクロだらけです。

 

一目で見渡せる範囲の公園ですが、まずは全体像を確認。
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現在いる馬の銅像と真反対の位置に楠公さんの銅像があることが分かり、はやる気持ちとは裏腹に寒さに凍えて歩く速度はノロノロと(笑)

 

楠公さん!

喜び勇んでシロンプトンも一緒に。

出来れば私も同じポーズで自転車に跨って一緒に写りたかった(笑)

そばには碑文がありましたが、漢字だらけでほぼ内容は分かりませんでした(^^;f:id:roy-7303-pkbs:20231220192301j:image

ただ、ネットで調べたところによると、楠公さん殉節600年祭の際に、神戸新聞社が募金活動し、計15万人以上の賛同を得て寄贈された銅像になるようです。
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どこから見ても格好よろし!
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近くで見ても、
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遠くから見ても、
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空と一緒に撮っても、格好良くしかならない楠公さん。
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さて、公園内を少し散策していると目に入ったのがこちらの案内。
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よくよく見てみると、楠公さんそして後醍醐天皇縁の地があり、今年になって訪れた場所(兵庫七福神を巡る参拝)が何ヵ所かありました。
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公園内で最初に目にした馬の銅像には聖徳太子銅像が跨っていたようで、ただ残念ながら震災で壊れてしまったと記載がありました。
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楠公さんの像は正面から写真を撮っている分には違和感なしなのですが、後方から撮るとご覧の通り新開地のアーケードを見下ろすような位置にあり、なんだかちょっと違和感。
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そしてやはりというか、楠公さんの銅像は元々こちらの場所にあったわけではなく、2017年に兵庫区役所の建て替え工事に伴い今回の場所に移転になったようです。

 

www.kobe-np.co.jp

 

そして、以前設置されていた場所を見ると、桜の木々に囲まれた楠公さんの像は今の台座よりもっと高く立派なものであったことが当時の写真で分かりました。

kobe.travel.coocan.jp

 

桜の花が満開の中で、嘶く馬の背に乗った楠公さんを是非拝見したかった。

そうは言いながらも、現地では楠公さんの像相手に一人大興奮していたので、これはこれで良しとします(笑)

 

それにしても、ここ湊川公園に来てから空模様が最高に良くなってきて、雲がまさに生きているかのよう。
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同じ時間帯で方角を変えただけでこの空模様。
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最初に見た馬の銅像を別のアングルから。
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震災前までは聖徳太子を乗せられていたお馬さんです。

いつの日にか、あるべき姿になっていればいいなと思います。

 

さてここで最後に、駐輪場とは真反対の楠公さんの銅像まで戻り愛車ともう一枚。
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一緒に写っている横になびいた雲すらカッコいい!

(もはや楠公さんと一緒であれば何でもかっこよく見える病(笑))

 

格好良いついでに、先程湊川神社でいただいてきたこちらのピンバッジは楠公さんのしるしとあり、いつも使うカバンに早速付けてこれまた格好よろし❤
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1331年は楠公さんと後醍醐天皇笠置山で出会われた運命の年。
そして、私にとってもとても意味のある数字。

そんな数字を見つけ、これまた何とも言えない充足感。

 

さて、そんな充足感を胸に生田神社へと向かう道すがら、信号待ちで見た時刻がこちら。

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きたー!

1331!!

 

楠公さんと後醍醐天皇のサイン。

 

最後にこうした粋な計らいを毎回して下さるのが楠公さん。

今回の輪行時も、ビックリするくらいに電車の乗り換えがスムーズで、それも自転車という大荷物を抱えた私が座るのにちょうど良い、窓際・角の席に全て座ることが出来ました。

 

前回の参拝時も同様でしたし、これをただの偶然というのかはたまたお心遣いと捉えるのかは、自分がどう感じるかに尽きますね。

 

湊川公園、メチャクチャ迷いましたが、そして途中で帰ろうかと一瞬思ってしまいましたが、行って良かった(笑)

 

お次は3km程先にある生田神社へ向けて。

つづきます。

【兵庫/神戸市】湊川神社 多聞丸から聖徳太子に繋がる

年末詣に是非とも伺いたかった神社。

愛してやまない楠木正成公が御祭神の湊川神社

年内の自治会仕事も終わり(細かな事はありますが…)ご褒美参拝。

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風が吹きすさぶ寒い日ではありましたが、晴天に恵まれてシロンプトンとの参拝日和。
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本殿前に2024年の干支である辰の大絵馬が奉納されていました。
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こちらはこの地に御鎮座されて150年の楠本稲荷神社。
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前回の参拝時には社殿が工事中でしたが、12月8日にお披露目が終わり朱塗りが美しい社殿へと生まれ変わっていました。

 

御本殿前に立つと、ちょうど七五三の御祈祷が始まり、音を立てずに柏手を打ち、鈴緒を鳴らすふりをしてご挨拶。

本殿右手にある菊水天満神社へは、中三娘への後押しをお願いして参りました。
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いつも気になる菊水天満神社内にある遥拝所。
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石と木。

 

意識を変える。

意識が先、現象が後。

思考の現実化。

 

このことを私は以前からずっと伝えられていたということが先日ようやく分かり、気付けば嗚咽が漏れ、とめどなく涙が溢れてきました。

 

これを愛と言わずして何というのか。

 

分かるまで待つのも愛。

辛抱強くただ見守るのも愛。

 

そんなことに私は全く気付きもせず、気付けば楽な道、目に見える事ばかりを追いかけてきました。

 

頭でっかちで目に見える事ばかりを追い求める私にはこのことが全く分からず、だからこそ目に見える形で、どうにかして伝えようとして下さっており、浅はかな私の知識などでは到底分かることはありませんでした。

 

私が分かっていたことは、目に見えている石と木の表面的な事ばかり。

分かるまでに相当の時間を費やしました。

 

やっと分かった。

肚で分かった。

心で分かった。

 

そして、長かった。

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素直でないと時間がかかります(^^;

もっと心を開いて、あるがままに受け取れるようになれば、物事はもっとスムーズに進むのでしょう。

それには自我は最も不要で、自我を手放した先に本当の自分の人生が動き出すような気がします。

 

さて、こちらは楠公さんゆかりの刀剣などが展示されている宝物殿。
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今回も閉館中で入ることは叶わず、またいつの日か。
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参拝の終わりに、徳川光圀公へご挨拶。
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楠公さんの墓碑建立は光圀公がいらっしゃらなければ成し得なかった事です。

感謝。

 

今回ふと思い立ち、地元高槻のお酒を奉納して参りました。

富田地区には今でも江戸時代から続く酒造が2つ残っており、江戸時代には大阪随一の酒処として栄えたそうです。

www.takatsuki-kankou.org

 

社務所でお酒を奉納した際に、とても気になったお守り。

『相生水引 縁結び守』

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前回参拝時にはなかったと思いHPを調べてみたところ、令和五年のお正月より授与とあり、一足お先に頂く形となりました。

ありがたし!

 

他にも赤と黄色の2種類がありましたが、HPには緑色もあり全部で5色。

五行の木・火・土・金・水を表しているのかもしれません。

娘と私のイメージで水色と紫を頂いて参りましたが、自分に必要な五行であれば嬉しい(^^)

 

そして、こちらはこれまた初めてお目にかかると思われる楠公さんのピンバッヂ!


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岡本太郎のピンバッジの横に草間彌生のピンバッジ。。。どれだけ濃ゆいねん(笑)

 

HPを見ても記載がなく、こちらも令和5年のお正月から授与されるものなのかもしれません。

すでに自分用に水引のお守りもいただいていることから、自分ばっかりで気が引けましたが、

楠公さんの)しるしピンバッジ

 

と書かれていたら、そりゃもう無理です(笑)

 

楠公さんのしるしとして早速ショルダーバッグに付け、これで私も楠公さんを慕う一員になれたような気がします(^^)

 

さてここからはいつもの通りGoogleマップにお任せの旅。

近くに気になった公園がありサイクリング。

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こちらは湊川神社の境内をぐるりと囲む北西の壁ですが、この境内一帯の住所は多聞通3丁目。

 

楠公さんの幼名は多聞丸。

ご両親が信貴山朝護孫子寺多聞天毘沙門天)に祈願されて授かったことから多聞丸と名付けられたそうです。

 

何度か参拝に訪れていますが、今回このことに初めて気付きました。

訪れるたびに発見があります。

 

そして信貴山朝護孫子寺と言えば、聖徳太子毘沙門天王を感得された場所。

このあと向った先で聖徳太子で面白いシンクロがあり、そんなことはもちろん当日は全く知らず気の向くままのシロンプトンでの参拝。

 

今週末に訪れようとしている場所は聖徳太子と縁のある地。

面白いですね。

 

どうなるのかは相変わらず私も分からず、ただ気の向くままの参拝。

次なる目的地へ向けて、つづきます。

【京都/右京区太秦】広隆寺 11月22日 聖徳太子御火焚祭中止

11月22日は聖徳太子の御命日。(諸説あるようですが)

前回の河内長野市サイクリングで気になった聖徳太子の御廟がある叡福寺の太子町。

そしてその南に位置する河南町

 

河南 → かなん → カナン → 約束の地カナン

 

聖徳太子イエス・キリストがお目見えです。

 

そんな気付きに示し合わせたかのような参拝先は聖徳太子像が御本尊の広隆寺

もう、『出来過ぎ!』としか言いようのない流れ。

(今回は自転車ではなく、着付け教室の生徒さんと着物で参拝。)

 

この日は年に一度、御本尊である聖徳太子像の御開帳の日ですが、コロナ禍より以降一般への公開は控えられており、今年も御本尊への参拝は叶いませんでした。

 

境内は撮影不可の為これ以上の写真はありませんが、新霊宝殿の仏像に心行くまで手を合わせて参りました。


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国宝第一号の弥勒菩薩半跏思惟像が有名な広隆寺

 

このあとは場所を変えてお昼ご飯。

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姪っ子たちの大好きなちいかわ。好きでもないのに見るたびに可愛さが増してくるのだから不思議(笑)

 

この日の参拝は広隆寺のみ。

メインは着付け教室の生徒さんが着物でお出かけをすることであって、沢山歩いて、喋って、食べてを着物で体験していただきました。

 

いつものように一人気ままな参拝であれば、広隆寺から少し足を延ばして松尾大社までサイクリングだとか、そのまま自転車で家まで帰ってみたりなんぞをしていたのは想像に難くないのですが(笑)

 

今回、河内長野市から、太子町、河南町、そして広隆寺と繋がりそこには聖徳太子イエス・キリストを強く感じる流れ。

 

ふと広隆寺のある太秦が気になり調べてみたところ、面白い記述がありました。

 

うずまさは、アラム語でイエスキリストの事を差し、ウズマサは秦氏が信仰していたネストリウス派キリスト教によるイエスキリストからきているという説もある。

参照元太秦 - Wikipedia

 

そして太秦には三柱鳥居で有名な蚕ノ社があり、三柱から連想されるのはキリスト教の三位一体、イエスキリスト。

 

更に、太秦と言えば大阪府寝屋川市に同じ場所の地名があり、その近くに聖徳太子の側近中の側近である秦河勝のお墓があり、これまたビックリするようなシンクロ。

広隆寺(京都太秦)の新霊宝殿にも秦河勝ご夫妻の像が安置されています。

 

ちょうど3年前の12月にも同様のことをブログに残しており、どうにも私はこの土地が気になるようです(笑)

shironpton.hatenablog.com

 

遠く離れた大阪南部の地、太子町と河南町、そして寝屋川市にある太秦、更には京都の太秦が繋がったような感覚。

 

出来れば年内に参拝に伺いたいところですが、今年はなかなか参拝予定が立たず、ただ今日ビックリしたことに、2週間に一度しか話さない方の口から、『カナンちゃん』という言葉が出てき、『これはいよいよ河南町への参拝か!?』と鼻息荒くしているところです(笑)

 

目に見える全てのものはメッセージ♪

やさしさに包まれたなら』by松任谷由実

 

南河内~三島地区まで 60キロ先の自宅へ向けてサイクリング、そして聖徳太子

さてさて大楠を後に、お昼ゴパンが見つからないまま河内長野市駅に着いてしまい、この時点で13時過ぎ。

 

このまま南海高野線に乗って同じルートを帰るのも面白くなく、であれば大阪市内を通らず近鉄長野線沿いに河内長野市のある南河内から、八尾市、東大阪市のある中河内、そして出来ればそのまま北上し大東市門真市守口市寝屋川市のある北河内を通り、三島地区にある高槻市内へと計画を立ててみました。

『古ぃ靴フリーク【Freek2Freek/ふりーくつふりーく】』

画像は下記ブログ『古ぃ靴フリーク【Freek2Freek/ふりーくつふりーく】』さんからお借りいたしました。(ネーミング最高!)

北河内を巡る | Freek2Freek

 

 

ひとまずの目標地点は、近鉄線と並行している170号線をひたすら北上し、おおさか東線久宝寺駅を目指すことに。

さらば南海高野線

 

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写真を撮った時間をブログ掲載時に初めて知りましたが1331。

主人と息子の誕生日の数字を合わせると1331

娘と私の誕生日の数字を足すと1331。

私の生まれた時間は1331。

楠公さんと後醍醐天皇笠置山で初めて会ったのが1331。

 

大好きな楠公さんと後醍醐天皇からのサインのような気がしました。

 

さて170号線沿いを黙々と走っていると右手山間部に見えてきたのは昨秋参拝した瀧谷不動尊
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shironpton.hatenablog.com

 

この時点で走行距離は4キロ程。

自宅までの60キロには程遠く、ひたすら170号線沿いを北上します。

 

こちらは車で奈良に行く際、毎回『何故同じ並びに?』と不思議で仕方ない羽曳野市にあるマクドナルドと、後方に見えるモスバーガーf:id:roy-7303-pkbs:20231030210049j:image

170号線沿いは幹線道路と交差する箇所も多く、道路を渡ろうにも横断歩道ではなく歩道橋。

確実に5回は歩道橋の上り下りをしましたが、これが地味に疲れました。

 

さて羽曳野市を過ぎて、何か目印になるものはないかと走っていると大きな河が。
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大和川に架かる橋を渡ると八尾市に突入です。

ここからが、まぁ本当に長かった。

八尾市は広い。

走っても走っても八尾市(笑)

 

そしてとうとう中河内の最終、東大阪市にやってきました!
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足繁く通った時期もあった三井アウトレットの花ぽ~とブロッサム。

今年の3月12日に閉館となってしまいました。

f:id:roy-7303-pkbs:20231030210455j:imageアウトレット、全く行かなくなったなー。

 

そしてこちらは今年の8月にオープンしたばかりの門真市にあるコストコ

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いよいよ北河内に突入です。

 

自宅迄の完走が現実味を帯びてきて、急にお腹が空いてきました。

気付けばこの日は朝ご飯を食べたっきり。

道中お店はありましたが、止まってしまうともう走れないような気がしてひたすら走り続ける事3時間。

門真市駅構内に入ったところ(駅構内に自転車と歩行者の通る道が分かれて存在しています。)何やらいい匂い。

たい焼き!
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あんこの甘さが疲れた身体に『これでもか!』と染み渡るお味でした。

 

さて寝屋川市の国道太間を過ぎ、安威川を越えるといよいよ三島の地、摂津市に突入です。
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淀川新橋の上から沈みゆく夕日を一枚。
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ここから自宅まではあと10数キロ。

1時間もあれば帰れる距離です。

 

いよいよ陽も暮れてしまった18時前に、60キロを4時間半かけて自宅に到着。

達成感というよりは意地で走った感がありますが、久々の長距離サイクリングは溜まったものがスッキリ出たような清々しさを感じました。

 

今回ふと思いつきで河内長野市から自転車で帰ることになりましたが、なぜそうなったのか今回ブログにすることでようやく分かりました。

 

太子町と河南市

『古ぃ靴フリーク【Freek2Freek/ふりーくつふりーく】』

私には聖徳太子とイエスキリストとしか見えず、今回河内を通るルートを選んでいなれば、そして自転車でなければ気付かなかったことです。

 

周辺を少し調べてみたところ、付近には気になる神社に史跡、空海さんの匂いも感じられこれはまた必ず行かなければなりません。

 

今回ふと思いつきで、気付けば河内長野市から高槻市まで自転車で帰ってきてしまいましたが、60キロのサイクリングが目的ではなく、どうやらこちらが本来の目的だったようです。

 

そしてどう考えても偶然ではないのですが、明日11月22日に聖徳太子とご縁の深いお寺へと参拝する予定があり、頭であーだこーだと考えなくとも、必要な事はこうして必要な流れとなり、それが後になって点と点だった事柄が必ず線になる仕組み。

 

人間はとても不思議です。

人体もとても不思議です。

そして、人間が発する言葉はとても不思議な作用があり、自分の体なのに知らないことが沢山あり、本来はもっとたくさんの機能があるような気がしてなりません。

 

直感はまさにその中の一つ。

直感を信じる事は自分を信じる事に繋がり、自分を信じる事は自分に誇りを持つことに繋がり、それは自分と信頼関係を築けることになるのではないかと思います。

 

60キロを走っている時にはまさかこんな流れになろうとは思ってもおらず、点と点が繋がって後から分かる仕組み。

 

明日の参拝はどこに繋がってどういった線になっていくのでしょうか。

ありがたいご縁を頂けていることに感謝。

楽しみです。

【大阪/河内長野市】大樹が繁る長野神社、吉年邸の大楠

烏帽子形八幡神社を後に、お昼ゴパンがないかと自転車を走らせながら河内長野市駅方面へ。

一度は通り過ぎたものの、視界に入ったこちらの木が気になりました。

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道路沿いにある境内へと続く階段。f:id:roy-7303-pkbs:20231030210451j:image

ただ、自転車を止める場所がなくひとまず道沿いをぐるりと回ってみることに。

するとまたしても目に入ってきたのは、境内外からでも分かるこちらの立派な銀杏の木。

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木の側に愛車を停めて、しばし撮影会。

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紅葉の時期はもう少し先になりそうな色味の銀杏の葉。

それでも神々しいばかりのこの姿。

 

銀杏の木の側に案内があり、長野神社ということが分かりました。

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銀杏の木の正面には本殿。

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本殿周りにも立派な木が並んでおり、あとで分かったことですが長野神社のすぐ近くには河内長野駅があり、市街地とは思えないくらいに木々が豊かな境内です。

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御本殿にお祀りされているのは、疫病退散で有名な素戔嗚尊

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本殿は室町時代に作られたもののようで、重要文化財の標記がありました。

こんなに間近に見れるだなんて、他の国はどうなのかは分かりませんが、ありがたい限りです。
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神社参拝時にはいつも探してしまう神社庁の標語。

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今月の標語はアメリカの心理学者 ウィリアム・ジェームズ(1842年1月11日 - 1910年8月26日)より。

 

心が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

 

最後に境内の外から銀杏の木を一枚。f:id:roy-7303-pkbs:20231030210035j:image

圧倒的な存在感です。

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さて、長野神社の参拝時からずーっと気になっていたのは境内から見えるこちらの木の存在。
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ありえへんくらいに大きい!

 

長野神社の境内にあるのかと思い御朱印を頂いた際印社務所で尋ねてみると、こちらの木は個人宅の木になるとのこと。
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側にある案内板からこちらの楠は河内長野市の指定文化財に指定されていることが分かりました。(そりゃそうよ←岡田監督風で)
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少し離れた場所から撮ってもこのサイズ感。
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高野街道沿いにある吉年邸の大楠は河内長野に来たら一見の価値ありの楠です。
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楠公さんゆかりの地で予想外の立派な楠に出会えて何とも至福の気分。

ここから目指す河内長野市駅は目と鼻の先。

 

つづきます。