シロンプトンでパンとお参りと

ブロンプトン(白)でふらりとお参り、そしてパン。

【兵庫/神戸市】兵庫七福神参り2  恵比寿様 柳原えびす神社

福海寺さんの目の前にある柳原えびす神社。
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Googleマップでは徒歩三分とありましたが本当に目の前(笑)

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そして、この時点で社務所は開いておらず(まだ8時過ぎですからね。私の余裕を見たプランがここでも脆くも音を立てて崩れ落ちるの図)、先程の福海寺さんのように七福神の人形だけでも置かれていないかと辺りを見渡すも何も出ておらず、柳原えびす神社さんは9時以降にお参りに来ることとして先に進みます。
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それにしても、何とも煌びやかな社殿。

とっても女性的なものを感じたのですが、境内に置かれたこちらのえべっさんの石像はどうみてもおじさま。
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こちらのえべっさんの石像は、ある会社のお庭に祀られていたものだそうで、縁あって柳原えびす神社へと移ることになったようです。

 

境内を一通り回って次なるお社へ向かい、再度社務所が開く9時以降にいただきに上がったえべっさんの人形は左。

右の一回り小さいえべっさんは、今回兵庫七福神参りをするきっかけとなった北口本宮富士浅間神社えべっさん

 

なんとなく似ていると感じるのは私だけでしょうか。

どちらのえべっさんも、この何とも言えない顔が好き❤

 

さてお次はこちらも徒歩で数分の神社へ。

 

つづきます!

【兵庫/神戸市】兵庫七福神参り1 大黒天 福海寺のだいこくちゃん

昨年から続く七福神参り。

 

・今では幻の大阪北の七福神①②

shironpton.hatenablog.com

 

・【甥っ子へのプレゼント】阪急沿線七福神巡り①~⑦、そして結願

shironpton.hatenablog.com

 

・【息子へのプレゼント】観心寺七福神おみくじ

shironpton.hatenablog.com

 

なぜこんな流れになったのか。

ふと記憶を辿るとこの方のお顔。

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こちらのえべっさんに出会ったのは、昨年の夜行バスでの一人旅in静岡・山梨。

 

shironpton.hatenablog.com

 

このなんとも商売っ気のない顔(えべっさんやのに(笑))にやられて我が家にお出で願ったのですが、このお顔とどうみても同じシリーズだと思われる七福神を、昨年の七福神巡りでの下調べ中に見つけてしまいました。

 

となれば、参拝に行かない理由はなく、朝から張り切って七社参拝巡りです。

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さて、1月の週末。

降り立ったのは兵庫駅

自宅前の雪景色が嘘のような雪一つない景色。
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余裕を見て行動が私の信条なのですが、余裕を見過ぎてまだ開いている寺社が少なく、まずは8時の時点で開いている福海寺さんへお参り。

福海寺 大黒天】
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(今回の参拝は一人ではありません。ジン友見参!)

 

まだ誰もおらず、寺務所も空いておりません。
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大黒天さまと言えば、木彫りだとか石像だとかの重厚なイメージですが、こちらはなんとも今時風。

その名もだいこくちゃん。
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大黒天だけに、全身黒?

 

寺務所をの前にはありがたいことに、今回の目的の大黒天の人形がありました!
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お金は横の箱に入れるシステムで、これはありがたい!

因みに、左手にあるのが今回の参拝目的の七福神&宝船。

 

昨年私が調べた時は、人形一体が200円だったのですが、値上げ値上げのご時世が反映されているようで、300円に価格が変更になっておりました。

 

さて、現地では人形の一体目をゲット出来てホクホクしておりましたが、今こうしてブログにするにあたり福海寺を調べておりました。

ここでお寺の由緒を見てビックリ!

建武3年、京都合戦に敗れた足利 尊氏公は、丹波路を取り播州三草より兵庫に来られましたが新田 義貞の兵士に追われるところになり、急遽福海寺の前身である針が崎観音堂の壇下に身を潜められました。それにより幸うじて一命を取り留めた足利 尊氏公はその後兵庫を出航され、九州より西国の水軍を率いて観世音菩薩名号の帆を張った軍船を兵庫の地に再上陸させます。そして見事湊川の合戦に勝利されます。

【出典元:お寺の由緒・歴史|宗教法人 福海寺

 

湊川の合戦で対戦したのは、私がとても敬愛する楠公さんである楠木正成公。

その最後の敵となったのが足利尊氏公。

その足利尊氏公がここ福海寺で一命をとりとめられたとあります。

この後、九州へ渡り戦力を増やした足利尊氏公の兵力は50万であったとも言われ、迎え撃つ楠木正成公の兵力は1万。

それでも、逃げることなく最後まで後醍醐天皇の忠臣として戦われた楠木正成公。

 

こうして文章にしているだけでも泣けて泣けて仕方ないのに、参拝時の私はそんなことも知らず、暢気に一体目の人形を手にして喜んでおりました。

 

まさか、ここでも楠公さんの姿を感じることになろうとは。

ちょうど先日、楠公さんの御嫡男である小楠公さんの墓前にお参りさせていただいただけに、感慨もひとしおです。

 

はぁ~。

朝から涙が止まりませんでした。

 

さて、気を取り直して。

お次は目の前にある神社へ参拝です。

 

つづきます!

【大阪/高槻市】朔日参り 八幡大神宮

二月一日。

朝から所用がありブロンプトンで出発。

ふと頭に浮かんだのは朔日参り。

 

八幡大神宮】

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(坂の勾配でブロンプトンが倒れる為、側溝へ駐輪の図(笑))

 

1月の参拝予定が諸々あり2月へ延期となったお伊勢参り
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こちらの神社でいつもご挨拶させて頂くのは、いつも気になる狛犬さん。
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新しい狛犬さんの後ろにお控えなさっているのは、きっと旧狛犬さん。
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こちらの後ろに控えている狛犬さんがいつもどうにも気になり、

 

『若者にこの先は譲るわ!後は任せたで!

でも何かあったら力になるから言うんやで。

いつでも後ろで見てるさかい。』

 

と、勝手に想像してしまうこの微妙な配置関係(笑)

 

今日はタイミング良く参拝が出来てスッキリしました。

 

節分を過ぎると翌日は立春

いよいよ、本格的な癸卯年のスタート。

 

まだまだ寒い日が続きますが(我が家の敷地内にはまだ雪が残っております。)、春の訪れを感じる立春という文字。

 

神棚のお手入れに、玄関先のお塩、そして朔日参りも出来て幸先の良いスタートの2月。

私の空亡も2月3日まで。

2月4日からは晴れての空亡明け。

 

今年一年の実りのスタートとなるように、気を引き締めて日々精進です。

【大阪/高槻市】摂津峡の行者岩

冬休みの最終日。

出勤日の主人に代わり、息子と2人連れ立って来た場所は地元高槻の桜の名所、摂津峡。

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さすがに山道は私の自転車では足元がおぼつかなく、水を得た魚のようにマウンテンバイクで山中を走る息子を歩いて追いかけるのがやっと。
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ここからは登りの階段のため、2人で交互にマウンテンバイクを担いでヒーコラ目的地を目指します。
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【白滝】
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今まで全く気付きませんでしたが、道中にこのような四角形の整地があり、場所柄キャンプファイヤーをする場所なのか、それとも寺社仏閣で言うところのお焚き上げ?
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チラホラと岩が見えてきて、いよいよ目指す目的地が近いことが分かります。
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今回、いつもと違うルートで上がってきたのですが、近道ルートは通行止めになっていました。
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そのままいつものルートを通っていたら、引き返さねばならず、息子と一緒に『きっと教えてくれたんや』と。

 

その教えてくれた主が見えてきました。
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行者岩
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初めて行者岩を訪れてから今年で3年になりますが、初めの頃は岩に蔓延る蔦や苔をひたすら取る掃除ばかり。

その甲斐あってか、3年経った今も岩肌は蔦や苔に覆われることなく良い状態が保たれていました。
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3年経って息子も大きくなりました。
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息子とまた相棒のマウンテンバイクと一緒に来ようと話して行者岩をあとに。
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調べてみると、昨年も同じ時期に来ていたようで、(その差2日間!)なんとなく身体が感じるのかもしれません。

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立派な立派な行者岩。

これからも、どうぞよろしくお願い致します☆

癸卯 湊川神社の新春祈祷

昨年、湊川神社さんから届いた封書。

中を開けてみると、新春祈祷の案内。

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これは楠公さんからのラブレターやないのと、恋する女は盲目とはよく言ったものです(笑)

 

出来れば年明けに家族揃って参拝に伺いたかったのですが都合が合わず、直接の祈祷は叶いませんが郵送でも可能とのこと。

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ありがたし!

 

そして、1月中旬に届いたのがこちら。

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絵馬とお守り。

そしてめちゃくちゃ立派な木札❗️

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右側には主人の名前が記入されており、なんだか一家の大黒柱感を再認識。

(実際、大黒柱なんですけどね。)

私が最強布陣だと自画自賛している神棚エリアに並べてお祀りすると、更に実感。

こんなありがたいお札をいただいたのだから、出かける前、帰宅時と手を合わせて欲しい、いや自然と合わせるやろ!と言いたいところですが、これが全くそんな気配もなく(笑)

何度か思い出したように、とってつけたように手を合わせておりますが、強制するものでもないですしね。

私としたら湊川神社さんの木札に自分の氏名入りだなんてめちゃくちゃ羨ましい限りです。

 

そして、ここからは私の盛大なる勘違いと言われてもおかしくない妄想。

 

絵馬は来年受験の娘へ。(ここまでは正常)

そして、ピンクの可愛いお花が沢山のしあわせお守りは、楠公さんから私に送られてきたもの。(ここからちょっと怪しくなりつつ)

これは、もう、誰がなんと言おうとも絶対。(思い込み!(笑))

 

そんな訳で、半ば強引に自分の良いように話をこじつけて、私のものになったしあわせお守り。

 

主人の名前で祈祷をお願いしましたので、他のお守りでもおかしくなかったはず。

なのに、ピンク。

それもお花。

ほら、これは絶対に私あて(笑)

 

どうしてこうも楠公さんが好きなのか、私自身未だによく分かりませんが、新春からとても素敵なプレゼントをいただき、感無量。

 

更に、湊川神社へ娘と絵馬奉納に行く約束も取り付け、(南京町の食べ歩きを餌に(笑))新春から嬉しいことのオンパレード。

 

ありがたし☆

【大阪/高槻市】日本三大三島 三島鴨神社と竜神を表す注連縄

年明け、義父のお墓参り。

その際、ふと気になり三嶋鴨神社へ家族で参拝。

 

【三島鴨神社】

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三島鴨神社の注連縄はちょっと他では見ない形状。

 

注連縄の両端が鳥居に巻き付けられており、注連縄が表すものは竜神

その注連縄を木に巻き付けて拝むようになったことが事の発端で、その本義を伝承する三島鴨神社の注連縄は大変貴重なものになると案内には記載がありました。
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以下、転載です。

 

日本で初めて広域的な統一王国を作った出雲族はインドから来たクナト族である。

ワニを川の神、コブラを森の神として祀り恐れた。

この二つの神が合わされて竜神信仰が生まれた。

農耕民族である彼らは、ワラで竜神を作り、木に巻き付けて拝むようになった。

当神社の注連縄は氏子さん方(注連縄保存会)の手作りです。

大鳥居の注連縄は両端が巻き付けてあり、本義を伝承する大変貴重な注連縄です。

注連縄で巻きつけた木は、御神木とされ、伐るのんは禁じられた。

水田に水を流すのは山森であり、当神社を川中島に創建したのは川と山森に対する竜神信仰と考えられる。

また、自然との共生の意味で、奪い取った米や樹木に対する命の再生を願う行いが新たな命を吹き込んだ注連縄や御神札都の暮らしである。

日本ではワニをサメ、コブラをセグロウミヘビに代えられた。

当神社を含め、出雲系神社に六角形の神紋が多い理由はセグロウミヘビの鱗の形(竜鱗紋)に由来するためである。

 

ワニで思い浮かぶのは、『因幡の白兎』のお話し。

ウサギはワニを利用して対岸へと渡ろうとするも、悪だくみがばれてワニに毛をむしり取られてしまうくだり。

小さい頃読み聞かせてもらった際、日本の海にワニがいることがとても違和感で、あとになって自分で本が読めるようになった時に初めて、ワニ=サメということを知り納得したことを覚えています。

ヘビと言えば、素戔嗚尊が退治した八岐大蛇が浮かびます。

 

大国主命素戔嗚尊も出雲王朝の神様。

 

三島鴨神社の境内には、どちらの神様もお祀りされてはおりませんが、出雲王朝にご縁の深い神社のようです。

 

さて、そんな珍しい注連縄の大鳥居をくぐると目の前には茅の輪。

何度もくぐっているだけあって家族みんな要領を得たものです。

『八の字、八の字』と言いながら、グルグル回って拝殿へと進みます。
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お焚き上げをされていたのか、火がまだ残っていました。
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拝殿前のにこやか笑顔の狛犬さん。


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拝殿の後ろには本殿。

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本殿の左手には国廣神社。
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他にも摂社はまだあるのですが、国廣神社の朱塗りのお社が境内に入る前からとても気になっていました。
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年明け早々、お稲荷さんの夢を見たことと関係しているのからなのか。

そして、昨年から参拝しなければと思っているお稲荷さんが二社。

輪行だと少し遠方になる為、空亡月が明けたら参拝させていただこうと思います。
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それにしても、とても鮮やかな朱塗りのお社。

確か、昨年の参拝時にはこのような鮮やかな色ではなかったと思われます。

 

shironpton.hatenablog.com

 

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今回で三度目の参拝となりますが、三度目の正直とでもいうのでしょうか、単にお正月だったからかもしれませんが、社務所が開いており宮司さんと少しお喋り。

そして念願叶っての御朱印と、とても気になったお守りを頂いて参りました。

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息子と娘様に。  

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こちらのカード型のタイプのお守りは10種類はあったかと思うのですが、全てデザインが異なり、祈願内容に合わせたデザインが色々とありました。

表に出ているお守りをお渡しすると、『沢山の方が触られているので。』と、別の場所から新しいお守りを出して来て下さいました。

表に置かれているのは見本用に置かれているようで、今まで色々と参拝させて頂いておりますが、こういったことは初めてかもしれません。

 

宮司さんのお人柄と言い、また是非参拝させて頂きたく思いました。

念の為に、いつもいらっしゃるのかと伺ったところ、御祈祷があったりで毎日社務所にいるわけではないとのこと。

確かに、前回と前々回共に社務所は開いておりませんでしたので、今回は良いタイミングで参拝させていただけ、これもふと頭に浮かんだことを行動に移したまでのこと。

 

こうして後になってから色々と気付くのですが、今まで私が気付いていなかっただけなのか2023年は新年から怒涛のように、思考=現実化に近いことが日々起こっております。

 

傍から見れば何の変哲もない日々の繰り返しなのですが、実際主人公として自分自身の舞台に登場している私としては、例えて言えば、『セリフ噛んでない!』『早着替え完璧!』『お客さんの反応メチャクチャ良い!』『今日の舞台成功!』みたいな感じで、とてもスムーズに日々の事が運びます。

 

色々と要因は考えられるのですが、ただ一つ言えることは一朝一夕にこのような流れとなったわけではなく、『日々地道な作業を積み重ねて今に至る。そして、楽しい。』に尽きます。

 

『3カ月であなたも○○~♪』

『楽して、簡単!』

 

だとか、そんな聞こえの良いフレーズとは真反対の現実。

 

実際やっていることと言えば、華やかとは真反対の地道な事ばかり。

ただ、そんな日陰の行いあってこその現実化。

まさに、陰と陽。

二つで一つ。

 

どちらか一方では成り立たない三次元地球。

 

もっと頭が柔らかくて素直であれば、出てくる効果ももっと早かったのかもしれませんが、なんせ頭でっかちの知識バカ。石頭の上に柔軟性がなく頑固な私。

色々と腑に落ちるまで、相当時間がかかっております(笑)

 

でも、相当時間をかけたからこそ実感して分かるこの現実。

だからこそ、私の二の舞は子供達には踏ませなくないですね。

自分の経験をもとに、不要なモノはどんどん捨てて必要なものを子供達へと残したい。

 

このあたりはほぼ独り言のようで、何を言っているのやらだとは思いますが(笑)

40歳を過ぎて真反対を生き、色々と気付くことが多く、やはりどちらも生きることが私には必要だったようです。

 

何がきっかけでこうなってしまったのか。

でも間違いなくこうして参拝の日々がなければ、今の私はあり得ません。

 

もう一方の世界では、私はまだバリバリ働いているかもしれませんが、私はこちらの舞台で日々精進して参りたいと思います。

(あー、このままこたつでお昼寝してしまいたいですが、宣言した手前頑張らねば(笑))

【大阪/高槻市】夢で会えたら6 水瀬神宮のお水から野見神社の十日戎へと

春休みも明け、子供達を見送りいつも通りの平日の朝。

いつもと違うのは、主人が休みということ。

そして、明け方の『水無瀬神宮』の夢。

 

明け方、寺社仏閣の夢で目が覚めるのはこれまでで5回。

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ちょうどお水もなくなっており、タイミング良く主人も休みなことから、一緒に水無瀬神宮へとお水を頂きに上がりました。

 

こちらは、水無瀬神宮の色鮮やかな手水舎の菊。

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拝殿前にも。
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お水を頂き、今年は初めてお札もいただきました。

これだけお世話になっている水無瀬神宮さんのお札が家にないことに、今更ですが年末から妙にソワソワしており、ちょうど私の神棚もどきのスペースにお札を一つお祀りする場所があったことから『これはタイミングかな』と。

昨年、新しく楠公さんのお札もお祀りすることになり、私の中では最強の布陣が揃った感じです。

 

さて、お札もいただけて、その後新しい食器を購入したりと、なんてことの一日でしたが、私はそれでも充分満足。

 

その帰り道、ふと目にしたのは車の中から見えた福笹を持った男性。

その日は1月11日の残り福。

近くには高槻市にある野見神社。

ラジオからはタイミング良く、毎年残り福を頂くと話されている女性DJの話し。

 

そんなことが気になりつつも、自宅へ帰り晩御飯の支度。

 

一段落したタイミングで目にしたのは、私の尊敬する先生が残り福を頂きにご近所の神社へ参拝されたとのこと。

 

時計を見ると時刻は18時。

野見神社のHPを見ると21時までえびす祭は開催されているとのことで、ただし福笹は無くなり次第終了とのこと。

 

この流れがどうにも気になり、主人に話したところ『ほな、行こ。』と一言。

早速車を出してくれ、こんな面白い流れのままに初めて行って参りました、地元高槻市の野見神社のえびす祭り。
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お目当ての福笹を残り少ない中から選び(これぞ残り福!)、えびす社で御祈祷していただき、家族へのお土産にと鯛焼き(←帰ってから気付いたのですが、恵比須様が小脇に抱えられているのは鯛。これはありがたい(笑))だけを購入して足早に境内を後に。

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明け方の、それも言葉で起こされる夢はどうにも私には大切なことのようです。

基本、目にしたものや情報、経験を重視して生きておりますが、よもや夢でこうも自分の行動が思いもよらぬ方向に向かうとは(笑)

 

でも、楽しい!

 

明け方の夢

→平日にたまたま主人が休み。

→夢で言われた場所に行く。

→次の展開へ。

 

その時々に必要な事が、こうしてどこかから教えて頂けているようで、心底有り難く感じた一日でした。

 

感謝☆